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2022年減量方法を振り返ってみて

おはようございます。

インスタグラムでは公表しましたが、
今年は大会を辞退することになりました。

もう理由は、インスタグラムに書いた通りです。
持病の頸椎損傷の症状が悪化してしまい、
日常生活にも支障が出てしまい、
トレーニングもできなくなってしまったからです。

正直、体はもう大会に出れるレベルでしたし、
去年の仕上がりはすでに超えていたので、
このまま食事と有酸素だけで何とか出ようと考えていました。

ただ、ポージング練習を取るたびに、首の痛みが強く、
練習後は毎回症状が悪化していたので、
今後のフィットネス人生を考慮し、大会断念を選びました。

ただ、冒頭に書いたように去年の仕上がりをすでに超えれた経験は次回に活きます。
しっかり、早めに絞っておいて本当に良かったと思っています。

代表の金子賢さんにも連絡したところ、とてもハートフルな返信が返ってきました。(泣きそうになったのはここだけの話)

こんなにも選手思いの代表って他の団体にはいるのかな?と改めて痛感しましたし、
来年は、必ずサマスタを盛り上げられる選手としてカムバックします。

勿論、JBBFへの挑戦も来年こそは実現します。

さて、ここで、今回の減量方法、いや、減量時の感覚をまとめます。

●プレ減量期(大会6ヶ月前位)

ガチ減量に入るために必ず、『プチダイエット期』が必要だと再確認した。

目安は、仕上がり体重から、プラス10kg以上ある場合。

12月3日のプロ戦に向けて、
8月からガチ減量開始だったが、
3月の時が72kg
(これでも抑えた方です。チート全開の時は75kg)
そして、4月が69〜70kgです。

今回のオフ期の実験は、
脂肪を多くつけずに{仕上がり体重6〜7kg}
が一番体調よく、重量も更新できた為、
そのような方法を取りました。

【ただリーンバルクには、向き不向きがある】

筋量を大幅に伸ばす時期はリーンバルクは気にしない方が良い!

つまり、ビースティには向いてるけど、
スタガイのような筋量を大幅に増やしたい選手には向いてないと感じました。

リーンバルクのデメリットは、
高度成長期を奪う可能性がある。
ビースティ筋量(今のタナヒロレベルの筋量)になると、筋量発達のスピードもスタガイに比べると緩やかのため、
ダーティバルクの減量が大変になるデメリットの方が大きいと感じました。

▶︎プレ減量期の中身は、

カロリーは気にせず、食事内容のみガチ減量にしていく。野菜、ナッツ、果物をちゃんと食べることにフォーカス!
"カーボ量には大きな制限を設けないこと"
がポイントだ。
基本は"ローファット"意識が大事。

週一回のみ菓子パンを許す程度で、
メンタルの負荷を最小限にして無駄に乗った脂肪を落としてく。
これだけで、2〜3kg減るはず。
減らない場合は、有酸素運動を始めてみても良い。

来年のタナヒロよ、
有酸素はなる早で始めた方が良いからな!寝る前の有酸素バイクが格好良かったぞ!

このプレ減量をガチ減量入る前に行い、
ガチ減量をする4ヶ月前には、
{仕上がり体重6〜8kg}前後でスタート
すること!

因みに、
この一番脂肪が乗ってる時こそ『CLAをとるべき』
CLAの効果は、体脂肪率が高い時に一番効果を発揮する!

脂肪つけたくないからといって増量中も飲むのは反対だ、
長期摂取はテストステロン低下など筋肥大には悪影響の懸念もあるからだ。
(近年は、CLAがIGF1分泌あげるからそんな気にしないで良いとも言われてるけど、増量中は飲むメリットは少ないと思う)

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