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内臓。内臓の状態が姿勢にも関与する。No.3
筋肉骨格を運動器官と
するならば内臓が植物器官。
さてここで問題。
人間が生きていく上で
序列をつけるなら
運動器官と植物器官は
どちらが重要か?
正解は植物期間。
運動器官が損傷したとしても
何とかなるけれど、
内臓損傷した場合は
死に近づくからです。
だから無意識に守る。
内臓に負担が加わる、
または不調が続くと、
正しい姿勢よりも
内臓を守る姿勢を
つくろうとします。
![](https://assets.st-note.com/img/1641365799034-xGbdq5vJPe.jpg?width=1200)
例えば猫背など、これは
お腹を縮め隠すような姿勢。
または人間が防御する屈む姿勢。
人間は2足歩行が故に内臓を正面に
さらけだして生活しています。
ですから肺・胃腸、小腸など
様々な内蔵気器官に不調が起きると
身体を屈める、縮めて
”守る”姿勢を本能的に
つくろうとする
それを「保護姿位」と呼びます。
では、猫背が治らないとか、
ストレートレックが慢性的に
続いているという状態を
内臓の観点から考えると、
それは猫背は内臓を
調整することで治る場合がある。
それだけ
内臓のコンディションは
姿勢に深く関わる。
![](https://assets.st-note.com/img/1641365816384-LwL9VPFg3w.jpg?width=1200)