中学で感じたこと(部活)
こんばんは。むちむちロンダ生です。
中学では陸上をしていました。
小学生ではバスケにはまったものの、中学にバスケ部はありませんでした。
仕方なく陸上部に入った私ですが、陸上の楽しさにどんどんはまっていきます。
もともと足の速かった私は短距離を専門として陸上生活をスタートしました。
市内でも決勝に残るくらいには、素質はありました。
先輩たちにも恵まれて、優秀な先輩達に引っ張られてぐんぐん成長を重ねていきました
中2になって大きな転機が訪れます。
全中の決勝に残るような成績を残した先生が赴任した来たのです。
今まで、ひたすらがむしゃらに練習するという環境から理論を大切にした練習を行う環境に変わりました。
この新しく赴任した先生は私たちが何を質問しても合理的な答えを返してきました。
陸上の深みに気づいたことでより一層努力するようになりました。
高校生と共に練習していたのですが、どの高校生よりも夜遅くまで残りフォームの確認や走り込みを行っていました。
中3になるころには、県で決勝に残れるようになるレベルまで成績を伸ばしました。
(本当に先生に感謝)
中学生にして正しく努力することの大切さについて学ぶことができました。
しかし、部活の人間関係については本当にいろいろありました。
先輩との距離感、後輩の育成など
この陸上部生活では本当に色々やらかしました。
先輩が少し嫌がるようなちょっかいをかけにいき
「無視されるよりはましですよ~」
などと言い放ったり
(それはした側がいうことではない)
自分より成績のよくない1つ上の先輩に向かって
「スタートがよくないですね」
などと言い放つという傍若無人っぷり
なんで昔の自分はこんなにくそなのか。。。
負けず嫌いとプライドが高いことを掛け合わせてねじ曲げるとこうなるのか…
と今では思います。
こんなこともありましたが、先輩方が本当に素敵なおおらかな人で、すごくよく過ごさせてもらいました。
今では本当に頭が上がりません。
自分もそのように与えられるおおらかな人にならなければいけないと感じています。