必要な文章術、不要な文章術
こんにちは、田辺です!
『文章力』について書こうと思います。
経営者、起業家、指導者など、ひっぱっていく立場にある人には『文章力』は欠かせませんよね。
なぜなら、文章力の本質は『伝える力』だからです。
なので、あんまり文章を書く機会がない人でも(実はメッセージの発信は積極的にするべきなんですが)、文章力があがれば結果的にスピーキング力もアップしてくるんです。
それに他にも、
・頭の中が整理されて自分の本心が見えてくる
・自社のコンテンツという資産が増えていく
・他の人の文章に意識が向くようになり、どんどん上達する
・自分の中に落としこまれるので意志として定着する
・発信することで価値観が共有されて深い仲間ができる
文章力さえあがれば、このような効果が見込めます。
ほんと、文章が書けるようになるだけで、いいことずくめですよね♪
でも、それってみんなわかってることなんですよね。
そうにも関わらず、「文章が書けないんですよ」とか「書こうと思っても時間がかかっちゃうんです」などと悩まれてる方は、
ほんとーーーーーに多いです。
確かにそうですよね。
1時間ちかくウンウン悩んで書いた文章に、なんの反応もなかったら「オレはいったい何やってんだ、、」と、超絶ヘコみますもんね(苦笑)
しかもいざ、文章力をあげよう!と決心して本やインターネットで書き方を調べてみても、その情報量の多さに「うへええぇぇ、、、」っとなることも珍しくありません。
例えば、いまぼくの目の前には『簡単だけど、誰も教えてくれない77のテクニック文書力の基礎』という本があります。
全部で200ページくらいしかない、比較的うすっぺらい本(中身は濃厚なんでオススメです!)なのですが、それでも77ものテクニックが紹介されています。
こんなのぶっちゃけ言って、ぼくも全て覚えることはできません。
例えば、テクニックの一つに「横書きでも漢数字を使う言葉がある」というのがあります。
これはつまり、横書きで文章を作るのであっても、漢数字を使わなければならない言葉があるということなんですね。
実際に本で例文が紹介されてるんで、ちょっと紹介させていただくんですが、「(原文)そのことが私にとって1番重要です。」という文章は「(改善)そのことが私にとって一番重要です。」と表現しなければならないというんです。
正直言って、こんなのはぼくからしても「ほえ〜知らんかった、、」というレベルです。
知らんかったというよりも、文章を『伝える手段』として用いるという視点で見たときには不要の知識だったんですね。
そうなんです。
いくら文章力が大事だと言っても、ぼくたちは国語の先生になるワケじゃありません。
なので、文章スキルひとつとっても、必須なものと不要なものに分かれるんです。
じゃあ、人々を引っ張る立場としてどんな文章スキルが必要なのか?というと、『フレームワーク』と『具体性』なんですね。
もちろん、他にもたくさんあります。
ですが大本の部分、幹となるところは『フレームワーク』と『具体性』になるんです。
ちょっと長くなっちゃったんで、今日はここまでにします^^;
思いつきで申し訳ないんですが、できるだけ消化しやすいように、明日から数回に分けて『フレームワーク」と『具体性』についてお話しさせていただきますね。
もちろんこれらは、ぼくが初心者の頃から使ってたものです。
それに、指先ひとつでタイピングしながら文章を書いてたんですが、はじめて2週間という超絶素人だった当時のぼくでも、全くの見ず知らずの方々から「文章すごいですね!」と褒めてもらえた方法でもあります。
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マジですよ!( ´∀`)
フレームワークを3種類、具体性についてを1記事、素早く大量生産する方法を1記事かきますんで、興味があれば見てやってください♪
ではでは、またお会いしましょう!
田辺輝恭