コトタマTalk【粟と米】
宮中では大嘗祭にて粟で作ったお酒(クロキ「粟」)と米で作ったお酒(シロキ「米」)、二種類のお酒を奉納するそうです。
粟は旧約聖書を現し、米は新訳聖書を現していると、高根三教先生はおっしゃてます。
粟は、西+米。
西とは、死を意味する。
西の方角は、西方浄土であり、天国の位置。
米(コメ)には、「サンゴ」なる名称を用いてるが、サンゴ(米)の別名は麹(コウジ)である。
お酒を作るのに欠かせないのが麹(コウジ)。
麹はかつては国菌(コッキン)として管理されていたそうです。
米は生命誕生記号でもあり、十とXの二つのクロスの合体をも意味している。
つまり、米= 十 + X 。
死んで甦りの意味の米であり麹である。
四国に阿波(=粟)があり八十八ヶ所(=米)があるのも、きちんとした意味があっての事なんだと思います。
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