【ゴマとコマ】

胡麻（ゴマ）と駒（コマ）は言霊（コトタマ）的には繋がっている。

コトタマで繋がっているとは、音に返して観るとわかる。

胡麻＝ゴマ＝コマ＝駒。

呪文に使うのは、Open Sesame（オープンセサミ）にて、

「開け胡麻（ゴマ）」である。

一方で、「瓢箪（ヒョウタン）から駒（コマ）」という言葉がある。

思いもかけないこと、道理上ありえないことが起きることの意味で使う。

駒（コマ）とは午（馬）のことでもある。

つまり、胡麻＝ゴマ＝コマ＝駒→午・馬。

「開け胡麻（ゴマ）」とは「開け午（ウマ）」と言う意味かもしれない。

午（ウマ）は、キリストの象徴でもある。

馬宿の王子とはキリストを指す言葉であることからわかる。

開け胡麻＝開け駒＝開け午＝開けキリスト。

四国の剣山の山頂は「平家（ヘイケ）の馬場（ババ）」と呼ばれている。

この「平家の馬場」とは「開け駒場」と言う意味を示しているのかもネ。

平家＝ヒラケ＝開け

馬馬＝駒場

平家の馬場＝開け駒の場＝開けキリストの場

と言う意味が剣山の山頂にあるのかもしれませんね。

剣山こそが「瓢箪から駒」なのかも・・・。