【雛祭り】<再掲載>
【雛祭り-1】
もうすぐ雛祭り。
雛祭りには、いろんな謎やメッセージや意味が
込められてると高根先生からお聞きしています。
3月3日は、いろんな表現あるそうです。
「雛祭り」「上巳の祭り」「桃の節句」。
雛飾りにも数理あるそうです。
最上段:親王(男雛、女雛)
→二人
二段目:三人官女(銚子、三宝、長柄銚子)
→三人
三段目:五人囃子(太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡)
→五人
四段目:隋臣(右大臣、左大臣)
→二人
五段目:仕丁(従者の役目)
→三人
各段の人数合計すると全員で十五名となる。
(二人+三人+五人+二人+三人=十五人)
つまり、十五は満ちていて(⇒満月=十五夜)、完成してる。
すなわち、オールマイティーであり、神であることの数理。
この雛祭りは、そもそも「婚姻の儀」としての意味。
三月三日の数理に謎がある。
3+3=6・・・菱餅形状に関係あり。
菱型は、2つの三角形の合成(△+▽=◇)
また、上△と下▽は、死と生を示してる。
これは、民族ルーツを示すもので、
「死んで甦り」として菱餅を表してる。
△・・幽霊や死装束で額につける。
▽・・生殖器(デルタ地帯)象徴で生。
2つの三角形を合成するとダビデ紋章になる。
3X3=9・・・これが、結婚式の「三々九度」の所以。
【雛祭り-2】
ひな祭りは、民族ルーツの証しであると高根先生はおっしゃています。
三月三日 ⇒3+3=6
⇒△+▽=◇(菱餅)
↓
ダビデ紋章の数理=六角形(かごめの印)
死の△(上三角)生の▽(下三角)
⇒死んで甦りの民族なり。ひな祭りは、婚姻の象徴であり陰陽合一なり。
三月三日 ⇒3+3=6 ⇒six(シックス)、sex(セックス)
白酒は、生命の水の象徴(男性精液)・・・白馬、濁酒
↓
馬=午数理は、12=十二支族。
ももの節句の「もも」も陰陽合一象徴。
もも=股・・・ふたつをあわせるの意。
もも=百・・・ローマ数字「C」=100
↓
カトリックの頭文字「C]
【雛祭り-3】
ひな祭りの本義は、さらに続く。
もも=百=白=White
⇒無地・まっさら=ナッシング=神=オールマイティー。
ひな祭りつまり、ももの節句は、オールマイティーで神そのものですよ、
ってことを教えてくれてる。
菱餅の三色の色は、赤・白・青である。
赤は、動脈の色。
青は、静脈の色。
白は、ナッシンング=神。
つまり菱餅は、生命活動を象徴してることを教えてくれてる。
ひな壇飾りの4段目の隋臣(左大臣、右大臣)は、
太刀、弓、持矢、背矢を持っている。
この人形は、「愛のキューピット」の象徴。
弓矢、弓人である。弓矢=きゅうび、弓人=きゅうび。
これは、「みぞおち=鳩尾」の音そのもの。つまり、きゅうび=鳩尾⇒ハート。
愛の女神で矢を持つ人それは、キューピット(弓人)。
きっと、男雛様と女雛様との愛を取り持ったキューピットかもしれません。
【雛祭り-4】
ひな祭りの祭壇は、赤い毛氈が敷いてある。
それは、何を意味するのであろうか?
この「赤」は、還暦の祝いの時に着るちゃんちゃんこの色と同じ。
還暦とは、第二の人生で生まれかわり。
子供のことを「赤ちゃん」と呼ぶのと同じ意味合いで、
還暦も人生60年を境目としての、生まれ変わりと同じで、
赤ちゃんとなることの意味。
雛祭りの赤い毛氈も、同様な意味合いで、
民族としての生まれ変わりの象徴。
倭民族は、死んで蘇ってる民族ですよ、ってこと。
婚姻の意味としてのひな祭りであるから、
当然、陰陽の合一、掛け合わせとなれば、赤ん坊が生まれるわけで、
その意味含めて、赤い毛氈となってるところもあるんでしょうね。
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