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漫画感想のコーナー 23年10月度

もう今年も佳境
最近支出管理してるのですが漫画への出費が中々の割合占めていて引きました。少し節制しようね。
それでは感想です


九条の大罪(9巻)

今回は掲載話数が少ない!
50ページ減です お値段は据え置き
続巻が12月発売とはいえちょっとこれは・・・

内容は悪く無いですがよりウシジマくん感が出ますね
次巻あたりから九条先生の過去が分かるかな?


瓜を破る(8巻)

前巻でヤバそうなイケメンかいい奴だけど三枚目オタクくんで悩むレンちゃん編の続き。
レンちゃんは基本的に性格よろしくないのですが、自身の容姿にコンプレックスがある描写が多く憎めない子です
あとはメインストーリーである香坂&鍵谷カップルの続き
こちらも付き合った後の話しっかりやってくれそうなので楽しみ
付きかなでも同様、人間付き合った後のストーリーのほうが気になるタイプなので…


今日から始める幼なじみ(8巻)

僕ヤバといい最近の中学生は進んでいますね…(笑)
水族館デートとか小遣いいくらもらっているのでしょうか?
身内内で複数フラグがある優しい世界
読んでいてほっこりします


おかえりアリス(7巻)

堂々完結。 最後はヱヴァっぽい理論もありましたね(?)
各巻作者のあとがきで自身の苦悩が語られていました。
男を下りる事が果たしてできたのか
是非読んでみて下さい。

女性と関係を結ぶことに悩んでいる方にはもしかしたら刺さるかもしれない


血の轍(17巻)

ネカフェにて読了。
こちらはおかえりアリスより描きたいことやって終わった感があります。
主人公の呪縛は解けたのか…? というところが見どころ
しかし本作もあとがきが本編感ありました。
登場人物に実生活(幼少期?)に接した親族の要素を取り入れていたようです。
セリフ描写は多く無いのですが、ハイカロリーな内容なので読むのにとても時間かかっていました。

押見修造先生は血の轍とおかえりアリスを同時期に畳んでしまい、新連載の予定あるのかな? と思うところです。
2作品のあとがき読む限りでは未練無さそうな感じして怖いですけど、流石に嫁子供おるみたいだしまだ描き続けてくれると信じています。


暁のヨナ(42巻)

前巻ラストでやっと完結か…?と思わせてておいてのもうひと展開
ここまで来たら作者のやりたいようにやってほしいですね。
作者あとがき曰く「もうちょっとだけ続くのじゃ」

巻末で紹介もされていますが12月に池袋で暁のヨナ展あるらしいので行きたいな~


ばくおん!(17巻)

忘れた頃に新刊出る本作。
自分がバイク乗り始めた理由の2割くらいを占めてます
かなりの長期連載になり、いい加減ネタ切れ感も強いですがチャンピオン烈の連載ラインナップ見る限りはまだまだ続きそうですね・・・・
今回は四国ツーリング編の続き。
知らぬ間に旅漫画みたいになってきたな


九龍ジェネリックロマンス(9巻)

段々と恋愛要素よりSF要素が濃くなってる本作。
終わらせる気配はあるが、まだあと4.5巻はかかりそう
段々とダレてきているが世間的にはまだまだ人気らしい


島さん(5巻)

コンビニ人情物語
島さんの過去編は小出しなので続きが気になってしまう
残りは小売あるある
自分も異業種ですが過去にアルバイト&正社員で経験あるので気持ち分かるなぁ


見せたがりの露乃ちゃん(1~3巻)

kindle半額だったので購入
こちらの作者、自分がウシジマくん最終章読みたさにビックコミックスピリッツを毎週購読している際、BACK TO THE 母さん というタイムトラベル系ラブコメを連載していて結構好きだったんですよね。
まあその作品は人気に火が付くこと無く3巻で終わってしまいましたが…
知らぬ間に新潮社でこの作品を連載していて気にはなっていました。

こちら、変態ヒロインと変態ショタが織りなす超フェチ漫画となっており
やっぱこういうちょいエッチ系漫画だとある程度売上は見込めて2年位はご飯食べれるのかな~とか勘ぐってしまいました
絵が上手なので読んでてつまらなくはないですが、量産系ちょいエッチ漫画といった所です。

*半額だったのは3巻までだったのでそこまでしか読んでませんが、9月に5巻が出て完結したらしい


後輩OLはメイドのひなさんなんかじゃない(1~2巻)

こちらもkindleで半額だったので購入
派遣元請けで働く主人公の部署に居る地味な部下が実はメイド喫茶でも働いていて…!?
というファンタジー社畜漫画

職場が派遣会社っていうのは珍しい設定ですね。作者の労働経歴かな?
こちらもよくある量産型萌え漫画
半額だったら読んでみて