マラソン大迫傑選手|上半身の不自然さ
12/2(日)第71回福岡国際マラソンが行われ、大迫傑選手が見事2時間7分19秒日本歴代5位のタイムで3位入賞しました。大迫傑選手おめでとうございます!
今日は大迫傑選手について書かせていただきます。
走りの映像を見ましたが、伸びのある力強い走りしているように見えました。
骨盤がしっかり立ち、軸のぶれが少ない。
軸ぶれが少ない分、体幹の左右の動きが滑らかとなり、リズムがとりやすく、テンポが上げやすくなる。その為今回の成績に結びついたのだと思います。
がしかし...
上半身の上下運動の不自然さが見られます。
これは腰痛持ち、もしくはこれから腰痛になるであろう姿勢をしているように見えます。そうなるとこの姿勢が上下運動を制限し、その結果心臓に負担がかかってしまいます。
大迫選手は海外の選手に交じってスピード練習をしている報道がされていますが、あまりに負荷をかけすぎると消耗が早くなる心配があります。
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