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温泉ワーケーションという仕事との距離感

皆さんは温泉テレワークってご存知ですか?

ワーケーションというものが働き方を変えていくIT企業の中で出てきているようです。

面白いですよね?

フィンランドでは、以前も書きましたが、サマーコテージに夏になると1か月休むようです。
働きすぎの日本もこれが実現できれば私たちの幸福度も上がるだろうと考えておりましたが、なかなか距離があるなと思っていましたが、温泉テレワークはちょうど中間なのでは?なんて思います。

先日、嫁の実家が新潟ということもあり、月岡温泉という場所を訪れました。

温泉街としては、街自体を再度立ち上げようと新しいお店を周辺に立ちあげて活性化を狙っているのだと感じましたが、老舗旅館の一つが潰れていました。

「前は良い旅館だったんだけどね。」

そのように聞いたときに、地方の温泉街がこのコロナによって本当に厳しい状況にあると感じました。

仕事をし終わったあとに、お風呂に入るという日本人にとってはかけがえのない習慣の中に、もっと欠かすことができない温泉を組み合わせていく。

娯楽としての温泉から、仕事の生産性をあげる湯治としての温泉にシフトしていく。

このような流れが加速して、仕事を頑張ったり、日々疲れてしまうプロジェクト運営を温泉街で!という流れが広がれば、日本人の幸福度と共に大切な温泉文化を壊すことなくアップデートして残していけるのではと思います。

私もやりたいな!皆さんも、バレることないと思うんでやっちゃってみてください!笑

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