最近のゲームについて勝手に思ってる事と好きなゲームの話。
ライトユーザーで詳しくない、上手くもない。
そんな私ですが、ゲームは大好きです。
休みの日は何かしらのゲームを絶対やってます。
でも最近のゲームで多い、
苦手な要素が3つあります。
それは、
・オンラインプレイ
・オープンワールド
・キャラクタークリエイト
苦手です。
例外もあるっちゃあるけど、基本苦手です。
この3つの要素が全て揃うとプレイしてもあまりハマれません。
でも昨今のゲームはこれらがゴリッゴリの主流。
世界を救うも救わないも、善人になるのも悪人になるのもプレイヤー次第。
オンライン協力で強敵を倒す(それに伴うオンライン前提の難易度)。
好きにキャラクターをカスタマイズして君だけの物語を。
これらがどうしても苦手です。
・ゲームってなんだっけ?
自由に好きな所へ行け、好きな事をして、
好きな人と遊び、なりたい自分になれる。
自分の好きなだけ自由に楽しめるゲーム。
でもそれって冷静に考えると、
現実に生きている人生が本来そうじゃない?
って思うんです。
もちろん仕事が忙しくてお金が必要で家族がいて生活があって将来が不安で自由に好きな事が出来ないから、
オンラインでオープンワールドでキャラクリ出来るゲームがウケているんでしょうけど。
でもゲームってもっと限定的で非現実で不自由な物じゃなかったっけ?と思うんです。
もちろん私自身の生活に余裕がある訳では無く、勝手な願望であり思考であり全部のゲームがそうなれ!っていう話ではないんですけど。
自分がいる世界と全く異なる世界で
出来上がった主人公を操りながら勝手に感情移入して、どんどん自己投影していって、世界を救いたくなって、感動して、イライラして、泣いて、ストレス発散になって。
勿論そういうゲームもいっぱいありますけど、
超大作では最近少なくない?もっと沢山あってもいいのなぁーと思うわけです。
・好きなゲーム
だからオンライン派もオフライン派も一緒くたに良い塩梅で大満足させたデスストランディングは最高だなあ。やっぱすげーな、小島監督は。
ってなり。
そんでもって、
ゴリッゴリのオンラインゲームなのに、
シンプルなルールで協力せざる得ないサバイバーと数の不利という逆境がモチベになるキラー。
デッドバイってオンラインゲームの一つの正解だなあってなり。
で、色々思った結果。
やっぱドラクエは最強に好きだなぁーと。
世界を救う使命を果たすのは、
勇者であるプレイヤーだけ。
たまには使命感に駆られ、
たまには誰の協力も無いまま、
勝手に世界を救うのも良いと思います。
だから、書きました。
ドラクエ11の魅力を。
ま一番好きなのはウィッチャーなんですけども。
falloutもモンハンも大好きなんですけども。
・ゲームに対する答え
今の時代、必要以上に否定的な声がデカいじゃないですか。ゲームに限らずですけど。
あのゲームは難しすぎる。
あのゲームは操作性が最悪。
あのゲームはファストトラベルが不便。
あのゲームは主人公がおっさんだから嫌。
あのゲームが面白いって言われる意味が不明。
そういうもんでしょ、ゲームって。
誰かのゴミは誰かの宝物です。
自分に合うゲームを探すのも良いけど、
ゲームに自分を合わせるのも楽しいですよ。
職業柄よく言うんです。
『この服、自分には合わないかなあー』
って言うお客さんに、
『たまには自分の好みだけじゃなくて、服に合わせて自分をコーディネートするのも楽しいですよ。意外と似合って好きになるかも知れませんよ』と。
なのでこれ、自分に置き換えると
オンライン・オープンワールド・キャラクリ
に対して自分ももっと歩み寄らないと駄目ってことです。
ああ~一緒にゲームする友達欲しいなあ〜。
さよなら〜