ナポリタンは日本生まれ
早ゆでパスタを使いました。茹でて流水に取り、水を切ってからオリーブオイルを絡めて、寝かせる。
この手順で調理したら、早ゆでパスタの特徴がはっきりと見えました。ケチャップで炒めたら、パスタの1本、1本に筋がはっきり見えるようになりました。
早ゆでパスタはパスタとは言えないかもしれません。便利で楽だけど。
ナポリタンもパスタにあらず、日本生まれの料理のようです。そうですよね。パスタを流水に取るとか、寝かせるとか、本場では考えられないそうです。
ナポリタンはなんとなく懐かしくって、時々食べたくなるのです。具材はベーコンや玉ねぎ、ピーマン。案外多く使うケチャップの量にも驚きです。
ケチャップを良く炒めて水分を飛ばしてからスパゲティと合わせるのがコツのようです。やってみたら本当にいい感じにできました。
今度は「早ゆで」ではないスパゲティで手順を踏んで作ります。もちもち感が増すことと思われます。楽しみです。
今回のレシピは、料理家樋口直哉さんの『新しい料理の教科書』を参考にいたしました。ありがとうございました。
<本日の栄養価>
一人分 約 658Kcal、糖質79g、塩分2.2g
[スパゲティ80g、オリーブオイル大さじ1杯、玉ねぎ50g、ピーマン10g、ベーコン1枚、ケチャップ50g、ソース小さじ1杯、バター5g、塩胡椒適量]
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?