やりたいことは見つからないけどしたい生き方はあるかもしれない
日常レベルでやりたいことってたくさんあると思う。遊びたいとか、これ食べたいとか、そういう欲求というのは、生きていたら尽きない。
でも、人生という単位で考えたとき、やりたいことがある人が本当に羨ましい。
新卒で入った会社では、欲、についてたくさんの助言をもらったし、やりたいことから逆算しないと、とか、能力はあるのだから与えられる側になりなさい、とか、今まで言ってもらえなかったようなことをたくさん言ってもらった。
当時、何もなかったわたしは、それを受け止めてそうなろうと、必死だった。
それでも、人生という単位で、成し遂げたいこともやりたいことも、何年過ぎても見つけられなかった。
目の前のタスクや数字に必死だった、必死だったけど、成果は出せないということもたくさんあった。
社会に出て10年以上経つけれど、
恥ずかしいながら、やりたいことも成し遂げたいことも、まだ見つけられていない。
見つけられるような兆しもない。
そんな自分をすごく嫌いだった時期もあった。
今は、少し受け入れて、その中で前向きに生きようと思えるくらいには、図太くなった、気がする。
ただ、ふと今日ある人と話して、話しながら思考を整理することになったわけだが、
こうしたいという生き方はあるなと思った。
・何かしたいことができたときにスキル不足で諦めることはしたくない
・新しい知識や経験は常に補充したい
・とはいえがむしゃらに24時間働けますか?状態は避けたい
・好きな人たちと過ごす時間を自分で決められたらいい
・何か欲しいものを躊躇なく手に入れられるくらいにはしたい
・困っている大切な人を、時間がないからという理由で見放さない人でありたい
とか。
多分これも、側から見たらざっくりしすぎてると思う。
少しでもこう生きてみたいと思ったこれを、どう正解変えて行こうか、ちゃんと考えたいなと思った連休3日目。