【第33弾】寺子屋
本日3/15(火)、私の最後の「寺子屋」での活動が終わった。
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2021.3月
知り合いの紹介でとある団体に出会った。
団体の紹介を受け、活動内容やVision,Missionに共感しつつも、大学4年生という忙しい時期にこの団体に関われるのか、この団体で活動できるのかと不安を覚えた。
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一方で、
大学四年間で、大学生たちが「自由」でないことに憤りを感じてきた。
(「自由」についての記事はこちら)
「自由」な人を増やすために、可能性の認識が必要で、可能性の認識の為には島根の人だけではなく、色々な人と関わらなくてはいけない、地方にいても都会と同じだけの可能性が認識できていないといけないと思っていた。
そのために、私を媒介とすることはできるだろうけども、持続可能な形で島根に可能性の認識差を是正する場が必要だと思っていた。
(この辺りの詳しい記事はこちら)
つまり、島根にも全国組織を作れば、全国組織を引っ張ってくればいいのだと思っていた私がいた。
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2021.4
やっぱり上記のようなことを考えていた私は、団体で活動したい!と思うようになった。
それから自身の活動(ボードゲーム)や大学の授業(メインは実習)もこなしつつ、少しずつではあるが活動を続け、(だいぶ端折ったが)
11月6日 保護者説明会
11月17日 プレオープン
12月7日 第一回 開催
なんとか寺子屋を開催することができた👏
ほぼ1人で活動を立ち上げることから始め、仲間も増えた。
今は大学生スタッフ8人で活動している。
それからコロナの影響も受け、一時は活動を中止したり、オンラインでの活動に切り替えて苦労したり、紆余曲折ありながらも、今日まで活動を続けてきた。
それが今日で終わったのである。
来年度から私は島根を離れる。
引っ越しや諸々の準備により、島根県で寺子屋の活動に参加できるのは今日が最後だろう。
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寺子屋で関わった子どもたちへ
寺子屋の活動に来てくれた7人の子どもたち。
私と出会ってくれてありがとう。一緒に学習出来てとても楽しかった。
彼らとバイバイしないといけない事実に私は少しだけ泣いた。
私もやっぱり子どもが好きなのだ。良い子たちだった。ありがとう。
私のバカみたいな雑談を聞いてくれて、学習の途中に話しかけられても嫌な顔一つせずに難しい私の問いに耳を傾け、一生懸命に考えていた彼らの横顔を忘れることはないだろう。
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寺子屋の大学生たちへ
こんな私について来てくれてありがとう。
一緒に活動してくれてありがとう。
横浜町の子どもたちを、そしてこらから増えるかもしれない島根の子どもたちを、これからもよろしくお願いします。
大学生スタッフの数も増え、いい形で引き継ぎができた、、、
なんて全く思ってなくて!!!
正直不安だらけです。
私が寺子屋のことを一杯やりすぎたから
私が皆にタスクを振ったり、マネジメントするのが下手だったから
とても良いなんて言えるリーダーじゃなかったから
反省は募るばかりです、、、
でも、私のやり方を、あり方を反面教師に頑張ってください。
寺子屋をよろしくお願いします。
皆なら必ず私よりいい形で寺子屋を運営できるって、寺子屋活動ができるって信じています。
困ったら言ってください。相談に乗る、話を聞くくらいならできます。
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寺子屋に関わってくださった全ての皆様
寺子屋の会場として協力してくださったヨコバマcoffee/よこばまギャラリーの川村さん、会場がある横浜町の町内会長の景山さん、横浜町の子ども会の会長の岩佐さん、団体代表の大石さん、その他たくさんの寺子屋に関わってくださった皆様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後とも寺子屋をよろしくお願いいたします。
~追記~
卒業にあたって、たくさんお祝いをいただきました。
ありがとうございました!!
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