料理|自己流「料理の盛り付け」論
私の料理のモットーは以下3つ。
「あんまり難しいことはしない」
「盛り付けで雰囲気出す」
「お酒に合う」
今日は2つ目の「盛り付け」について。
私の料理は、そんなに凝っているわけではないので、
「材料を切って焼くだけ」
とか
「材料を切って調味料と混ぜるだけ」
とか
「電子レンジでチンして調味料をかけるだけ」
とか
「なにかのタレにつけておいて焼くだけ」
といったレシピが多いのです。
というわけで、盛り付けで雰囲気を出すことにしています。
いつしかの料理番組でも
「料理はまず、目で楽しむもの。」と言っているシェフがいたような。
以下、盛り付ける際に意識している工夫を4つご紹介。
●その1「お山をイメージ」
イタリアンのお店で出てくるパスタのように、
真ん中がふくらむようにお皿に盛ると、いい感じに見える気がしています。
お山から食材が転がり落ちてこないように、
スプーンではなくお箸で形を整えるのがオススメ。
(汁気があるものは、あとで上からスプーンでかけてあげれば解決!)
●その2「緑色のトッピングアイテムを駆使」
魚や肉をタレにつけておいて焼く、という手法が楽ちんでお気に入り。
塩麹、すき焼きのタレ、リケンの青じそドレッシング等をよく使います。
焼いて並べるだけだと色味が少ないので、
青じそ/青ネギ/みつば/パセリ/パクチーなどを常備しています。
●その3「葉物にメイン料理の背中を支えてもらう」
こうすることで、安心感と色味のバランスが簡単に手に入ります。
「水菜×かいわれ大根」「ベビーリーフ×豆苗」「レタス×スライス玉ねぎ」
などの組み合わせを洗ってザルにあげて冷蔵庫に入れておくだけ。
いざというときにものすごく助けてくれます。
(メイン料理の量が少ないときにごまかせます。食費節約!節制!)
●その4「形あるものはWAになっておどろう」
形の決まっている料理は、まーるく並べることが多いです。
花柄の服や雑貨が好きということもあり、
下の写真のようにバジル等を使って、お花に見立てることも。
華やかな食卓には、ぜひ華やかな(に見える)お料理を。お祝いにも!
(かつて、幼稚園の運動会でWAになっておどりました with 母)
ご興味あれば、こちらのレシピ誕生ストーリーもぜひ読んでみてください。
以上、今回は4つの工夫をご紹介しました。
他にも無意識にやっている工夫があるような気がするので、
第二弾も近日書きたいと思っています。
みなさんのおうちごはん、なにか一つでもお役に立てれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました!
#私のイチオシレシピ