ネットに答えは落ちてない
私はゆにわ塾系列のライティングギャラクシーというコミュニティに入ってまして、週に1回マインドアップ会という名の相談会があります。
で、昨日のマインドアップ会で主催の豊田さんから有難いアドバイスをもらったので、勢いのまま書いていきます。
普段は目次とか構成を最初に考えるところですが、今日は勢いを大事にしたいのでそれはしません。
さて、ライティングギャラクシーにおいては最初に「スターコンセプト」を作りましょうというフェーズがあります。
スターコンセプトとは、「なぜその仕事をやっているの?」「何のために生きてるの?」といったあらゆる「why」に一発で答える信念のようなものです。
そして、スターコンセプトを見つけるために過去の棚卸しをして自分と向き合わないといけないんですね。
そのために、「あなたの魅力発見リサーチシート」というワークが用意されているのですが、正直これが気が乗りませんでした。
というわけで、以下のことを相談しました。
過去を振り返れば大量の後悔があるので過去の棚卸しがキツい
これを埋めたとして、添削会に出すことを想像するだけで億劫になる
なぜか自分の過去や内面を人に見られたくないらしい
すると、やはりと言うかコミュニティには結構エグい過去を持っている人が多いらしいです。
そして、辛い時期や不遇な時期がある人の方が、その人にピッタリなスターコンセプトを作りやすいそうです。
逆に、辛い時期や不遇な時期があんまりない人だと、あんまりしっくりこなかったり、スターコンセプトをせっかく一緒に作っても忘れちゃったりすることがあると言います。
なぜかと言ったら、人は失う痛みは得る喜びの倍に感じる性質があるからです。
例えば、100万円失う痛みは、100万円もらえる喜びの2倍に感じます。
だから辛さや痛みを昇華したスターコンセプトは絶対忘れないのです。
そしてそれ以上に、経験している辛さや不遇は使命や才能の種だと言われました。
それ自体は過去にもゆにわのコンテンツで聞いた話だったのに、なぜか昨日豊田さんから直接それを言われたら、今までの不遇や辛さを使命や才能に変換できそうな気がしてきました。
やっぱりマインドって知ってるだけじゃ意味がないし、何かきっかけがないと中々本気で実践できないものです。
豊田さんは「どれだけの覚悟を持って目の前の人と向き合っているか」とよく口にされますが、多分豊田さんの覚悟と熱量で何かしら私のメンタルブロック的なものが吹っ飛んだのかもしれません。
「マイナスの経験をプラスに変える」と一言で言うのは簡単です。
しかし、その簡単なことに取り組むのに、これだけの熱量で1時間近く有難い話を聞いてようやくきっかけが掴めました。
ちなみに過去のマインドアップ会では、「現代ではみんなネットに落ちてる答えに飛びつくから、自分で考えなくなった」という話がありました。
これは本当にその通りで、大事なことに気付くのは泥臭くて時間がかかるものだと改めて思います。
というわけで、心機一転頑張っていきたいと思います。
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