羊と鋼の森レビュー

こんばんわー!

最近天気のいい日が続きますね。ピクニックにでも行きたい気分です!そんなところで!今日は以前読み切った「羊と鋼の森」の感想についてまとめようと思います!

【あらすじ】
主人公の外村は高校生の時、ピアノ調律師の板倉と出会う。ピアノを調律する美しさに魅了された主人公は調律師としての道を歩むことを決意する。調律師の仕事を通して多くの人間と触れ合い、様々な価値観や人生を学んでいく様はまさに森の奥へと突き進むかのように。主人公の調律師、そして人間としての成長と苦難を描いた作品。
【感想】
このお話はピアノ調律師についてで様々な人間の心情模様を描いた作品です。ピアノを弾くだけでなく、支える部分に着目でき、新たな考え方について触れられました。
残念ながら、私はピアノが実家にありながら弾いたことがほとんどありません。小さい頃はまだ母が弾く姿を見て感嘆していましたが、大きくなるにつれただの置き物とかしてしまいました。もったいなかったと今では思っております。そんなピアノにも、きっと母との思い出、ないしは私との思い出が詰まっている、なんて思い出してしまいました。

ピアノを弾いたことのある人はもちろん、ピアノを弾いたことのない人でも目の前で音楽をイメージできるほど良い作品でした!
是非皆さんも手に取って読んでみてください
(о´∀`о)


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