見出し画像

【35区】撮影者ダイエット日記#12(努力の才能の有無)

7/12
水曜日
晴れ(34度)
体重 91.3kg(体重は今朝量ったもの)
今週の走行距離 15km
通算走行距離 176km

先週から、ホクレンディスタンスで北海道に行っており、一度千葉県に戻ってきてまた明日から北海道に行きます。
今週は、移動疲れや暑さや疲労などがありなかなか走る気持ちになりませんでしたがその中でも最低限1週間に15kmだけ走りました。
自分なりのポイント練習(スピード練)もやる事ができたので良かったです。
でも、それ以上に北海道で美味しいものを食べてしまいました。
前回のnoteでせっかくの旅先、出張先だから美味しいものは食べた方が良いということで、北海道網走にあるめちゃくちゃ美味しい回転寿司屋さんに行ってきました。

網走の回転寿司

実はここのお寿司屋さんは2回目で、一昨年たむじょーと網走大会が終わった後に2人で行きました。その時の美味しさの感動が忘れられず、宿泊地から約5km程離れていましたが、1km5:15ペースで走って向かいました。
流石に食べた後はお腹いっぱいで走れませんでしたが、いつもはタクシーに乗ってしまいますがダイエット中という事もあり5キロ歩きました。
今週は千歳に行きますが、付近で美味しい食べ物を食べようと思います。
おすすめがあったら教えてください。
本日の本題に入ります。結構長いです。

努力の才能の有無

この間1500mTTを行い、5:32というタイムを叩き出してしまいました。
その日の目標は5:30切りでしたが、たむじょー、たけと3人で行なっている企画で前半シーズン(7/31まで)の目標では4:45切りでした。
それよりも、約50秒遅いタイムで、流石に走る事に対して全く努力ができない自分に苛立ちを覚えました。
たけに、「お前、この体型で全くポイント練習もしないでこのタイムは正直凄すぎるぞ」と言われましたが自分からすると逆に、TTをする日が分かっているのにも関わらず、4:45を切る練習を全くやってない事がヤバいと思いました。

高校時代、倫理(哲学)の授業で「努力というのは誰でもできるか?(努力の才能は有るか無いか)」という先生の問いに対して、僕は真っ先に「努力はしようと思えば誰でもできるからその人のやる気が無いだけで努力の才能なんてないんじゃないの?努力できないのはその人の甘えでしょ」と授業中に思った事があります。

しかし今の僕に言わせればこの言動が超特大ブーメランです。
(ここでのブーメランは、自分が放った言動に対して自分自身全く行動に移せていない事と捉えて頂けたら幸いです。)

大学時代、友達や家族に何度ダイエットすると誓った事か、何度最後の晩餐を食べたか、社会人になりなぜか走る事になり1500mというランニングの目標を立てたは良いもののそれに向けて本気で練習する事ができないなど今の自分に高校生の自分の言動を聞かせたいです。
自分は努力の才能がない人間なのではないかと思います。

でも、振り返ってみると直近で間違いなく努力した事がありそれはYoutubeを始めるにあたってたむじょーと2人でこれだけは絶対にやろうと決めた毎日投稿です。

今はありがたいことに色々なお仕事が増え、効率性の観点から毎日投稿をやめましたが、約1年半の間体調を崩しても、旅行・出張・遠征があっても、40度の熱があっても(笑)、たむじょーは演者、僕は撮影•編集として毎日投稿を約1年半やり遂げました。
これは、同業者なら分かると思いますが1人で撮影から編集まで毎日やっていた事は相当イカれてると思います。(笑)
そんな中、毎日投稿を休まず続けた自分に対して、相当努力したなと自負しています。

話が少し脱線しましたが、結局のところ何が言いたいかというと、努力の才能は個人個人でその時の熱量によって変わってくるんじゃないかという事です。
(あくまで僕の考えなので正しい意見ではないです。)

たむじょーで例えれば、箱根駅伝を走る程の努力の才能(たむじょーは合宿中の練習が辛すぎて1人で泣きながら走るくらい努力していた)はあるのに、勉強になると中学の社会の時事問題で当時の東京都知事を書けという答えで石原慎太郎さんが答えだが、石原さとみと書いて先生にブチギレられるなど全く努力できないというかふざけるレベルでした。

でも、これってたむじょーが考える自分がやりたいことや自分の人生像には、とりあえず箱根駅伝には絶対に出場したいから走る事に対しては全ての熱量を注ぎめちゃくちゃ努力して頑張るけど、箱根駅伝に出るには勉強は必要ないから別にしなくてもいいやという考えがあったんじゃないかなと思います。
(後に聞いたら同じニュアンスで回答しました)

僕らが住んでいる日本は資本主義社会なので、一般的には学生時代から勉強をして良い高校・大学に入り、良い企業に入っていくのが一般的に評価されるレールだと思います。
実際に、大手企業だって就活生の学歴をある程度見てから選考に入りますよね。
それはなぜかというと、義務教育が与えられている以上勉強は誰にでも平等で与えられていると社会的には考えられているからです。(貧富の差などがあり、実際問題平等とは言い難い)
誰にでも平等に与えられている勉強だからこそ、努力した人が良い会社に入って出世競争に勝ち良いお給料をもらうみたいな。

でも、たむじょーみたいに勉強はできないけど(やる気がないけど)本当に自分がやりたいランニングや目指したい事、好きな事を突き詰めて社会人になってる人間もいますよね。プロスポーツ選手がその例だと思います。

だから、努力について思うのは自分がやりたい事や好きな事や熱中している事に対してどれだけ狂った様に熱量を注ぐ事ができるか精を出す事ができるかが大事なんじゃないかなと思います。
どの分野であれ、(勉強、スポーツ、文化、ゲーム、芸能など)何でも良いのでどれだけ自分がやりたい事に対して努力できるかがその人の本当の価値を決めるんじゃないかなと思いました。

僕も何かをきっかけに熱量をランニングに最大限注ぎ込めるように日々生きていきたいと思います。もちろん、ダイエットも!
1500mの動画でも言いましたが10月に行われるタイムトライアルに向けて頑張っていきたいです!
(もう延長はなしなので)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?