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現在、アイワークススタッフを大募集中です。

この記事を読んで「アイワークスで働くってどんな感じなの?」と思っている方に、よりアイワークスのことを知っていただくために、現在アイワークスで働くスタッフをご紹介します。

各スタッフの入社当時に書いたブログを入社順にご紹介していきます。

※記事の内容は2024年6月当時のものです。

みなさま、こんにちは。2月13日よりアイ・ワークス西明石で勤務させていただくことになりました中井 美保子と申します。

生まれは神戸市北区で結婚後に明石市に来ました。子供の頃は男兄弟の中の末っ子で、わがまま放題でおしゃまな女の子でした。そんな私に人生で初めての試練が訪れたのは小学1年生の1学期。

環境が変わり、入学式の翌日より学校へ行けなくなったのです。

朝起きれない、お腹が痛い、嘔吐する…

もともと夜驚症(睡眠時驚愕症)もあり、そこへ場面緘黙症も加わりました。自宅では今までと変わらずよくしゃべり、よく笑う…

そんな私を見て家族も学校の先生もサボりだ、怠け者だと判断しました。

学校へ一歩足を踏み入れると、とたんに一言も話せなくなる。

今、言わなければならない事、やらなければならない事を頭では理解しているのに話せない、動けない。その恥ずかしさから居ても立っても居られない。

私にとって学校は ″恥ずかしい思いをしに行く場所″ になってしまいました。

不登校という言葉もなかった時代、引きずられ学校へ連れていかれ注目を浴びる中、嗚咽する…

何度かその経験をした後、小学6年生までで登校できたのは両手に収まるくらい。小学6年生で再登校した時の私の学力は小学1年生の1学期のまま。

繰り上がり繰り下がりの計算は出来ず、漢字は漢数字の一、二、三しか書けなかった。授業についていこう、今までの遅れを取り戻そうと必死になりました。

でも、なぜかそれが楽しかった。

今回は強要された訳じゃなく、自分で ″やる″ と決めたから。漢字を見ても図形としか認識できないほど小学6年生の勉強は難しかったけど、それと同時に知識を得ることが楽しいと思えました。

人はいつからでもスタート地点に立ち直すことが出来る。そのタイミングは人それぞれだと思います。

自分の人生を自分の手の中に 取り戻しましょう。自分の人生に 自分で向き合い、自分で悩み、自分で決めて、自分が進む。そのお手伝いが出来ればと思っています。

「幸せな就労」と「あなたにとって幸せな人生」を一緒に探しませんか。


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