現実を知り自分を創る

【現実を知る】

🧐私どいたまが実姉まきこさんに会って思った事を書かせていただく

実姉まきこさんが20歳の頃、私どいたまが10歳の頃に「生長の家」で数日過ごした事がある
私どいたまはその当時の事にあまり良い思い出はない
実母かまいさんに「まきこさん1人では心配だから、どいたまも一緒に泊まってやって」と幼いながらにそう頼まれたのを覚えている
それとは逆に実姉まきこさんは、当時の事をまったく覚えていない様子
今思うと実姉まきこさんはうつ状態だったのかもしれない
生長の家での数日は、窮屈ではあったが、心静かに過ごし、掃除を行い、感謝をする
その行動を身につけるものだった
でも実姉まきこさんは、それすら思い出せない
だから実母かまいさんは実姉まきこさんをどうにかしようと思って、生長の家に連れて行ったのだろうけど、そこで治るものではなかった
実母かまいさんと実姉まきこさんの問題であり、2人の心の問題であり、自分に向き合い、2人が向き合う事でしか解決しない
私どいたまから親の心理の話をした言ってる事は理解できるけど親への罪悪感やそんなはずはないという思いから親を擁護する
「いやいや、でもね」を繰り返す
私どいたまが「今日会おう」と言った目的を丁寧に説明すると少し冷静さを取り戻す
私どいたまがたずねたい事、伝えたい事があるのに、聞く姿勢がない事を指摘した
私どいたまが実姉まきこさんにたずねた事は、年上が年下の話を聞く事は当然か?→答え)当然である
相手がこんな人であってほしいと理想化していないか?→答え)していない
自分を認めてほしい承認欲求がないか?→答え)承認欲求はない
コミュニケーションで大切な事は何か?→答え)相手の話を引き出し、お互いが喋る事
私どいたまが「では、年下の話を聞くとか、相手の話を引き出すとか、出来ていると思うか?」と実姉まきこさんにたずねた
最初は「そう思っているんだから出来ているはず」と答えたが、だんだん出来ていない事に気づき始める
よほど意識しないと無意識にいつもの思考に戻ってしまう事を伝えた
言わない我慢がどのくらい出来るか、聴くに徹する事が出来るかが大事だと切に伝えた
親も子供も他人だと思わなければ、境界線が引けずにずっと辛い思いをする
境界線があるからこそ、自分の安心できる場所が確保できる
"自因自果"の考え方を伝えるとずいぶん理解を示してくれた
私どいたまの話にもしっかりと耳を傾けていた
私どいたまは実姉まきこさんに、「まきこさんの良い所は思いやりがあり、正義感にあふれていて、料理が得意で、おもてなし精神がある、逆に気になる所は境界線が見えていない、高い視点に立てていない、諦めが悪い、本当の優しさを理解していない、相手を変えようとする、最後まで話を聞かない」ことだと伝えた
実姉まきこさんは「確かに当たってある、どいたまさんが気になるところを改善出来るよう努力する、でも実父どんさんと後悔しないように過ごしたい、実父どんさんの最後を看取りたい」と話していた
本当に心からそう思っているのだろうか?
それは私どいたまにもわからない
私どいたまは5時間かけて実姉まきこさんに伝えられる限りの事は伝えた
後は実姉まきこさんが行動に移してくれる事を待つしかない
今のままでも良いし、行動しても良い
それは実姉まきこさんが決める事だから
実姉まきこさん、私どいたまの話を聴いてくれてありがとうございました

#家族
#境界線
#無意識



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