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創業30周年、経営を支えたユニークな父の言葉(オヤジの名言)。40周年向けてまだまだ成長します。
コツコツやってきたら、30年経った、まだまだ成長の途中というのが感想です。1992年4月30歳のときに独立してTAM(https://www.tam-tam.co.jp )という会社をつくり、来年20…
顧客に愛され、コロナ禍でも、びくともしない飲食店経営者に聞いた「分散型経営」の話
きっかけは一件の「お問い合わせ」
今年の春、TAMサイトのフォームから一件の「お問い合わせ」が来ました。
そこには、問い合わせの主が「フードゲート」という飲食店経営の会社の代表取締役であること、「飲食店の業務システムを作りたいのでTAMの力を借りたい」とのこと、そして、名前が村上宜史であることが書かれていました。
その名前を見た途端、目の前に突然30年前の記憶が蘇りました。
当時、僕は大学4年生
フレームワークやワークショップで価値が生まれるのではなく、時間をかけて少しずつ「新しい価値を紡いでいく」のが共創。
共創プロジェクトに携わって気付くこと
最近は「共創」プロジェクトに携わらせてもらうことが多くなり、失敗を含めてその時の気付きを共有できればと思っています。
ある老舗企業の「10年後20年後のあるべき姿を探索するプロジェクト」に参加させてもらったことがあります。
型どおりに進めようと考えていたので、手始めに、エンドユーザーのインタビューや観察といったリサーチから始めて、カスタマージャーニーでエン
DXという言葉に踊らされず、「ありのまま」を伝えて好きになってもらえるDXを目指したい。
DXには3つの視点があると思います。
1つ目は、持続可能な世界を目指していく手段としてのDX。
ちょっとボクには大きすぎるテーマですが、社会全体として向かうべき間違いない方向だと思います。人材不足や気候変動や教育やジェンダーの問題など、少しでも良くしていくためにデジタル技術は不可欠で、一企業に限らず個人でも組織でも「持続可能な未来」のために何が出来るか考え続けていかなければなりません。
2つ目
「リモートワークになるとメンバーがなにを考えているか分からなくなる問題」の原因と克服
リモートワークならではの問題としてよく挙げられるのが、だんだんとメンバーがなにを考えているか分からなくなる、ということがあると思います。
今年に入って私もそれを感じるようになってしまい、今これを書いている時点では少しだけ克服できたのかもしれません。
ミーティングがオンラインになるので、毎週開催しやすい反面、マンネリ化したり、しゃべる人が固定化したり、だんだん面白くなくなっていくことを感じました。
創業30周年、経営を支えたユニークな父の言葉(オヤジの名言)。40周年向けてまだまだ成長します。
コツコツやってきたら、30年経った、まだまだ成長の途中というのが感想です。1992年4月30歳のときに独立してTAM(https://www.tam-tam.co.jp )という会社をつくり、来年2022年で創業30周年を迎えます。
現在は150人のクリエイティブテック・エージェンシーです。
30年も経営してきましたが、ボクに偉業があるわけでもなし、影響力を持てたわけでもなし、自慢できることなど
好きなことなんかわからないから、自分のポジショニングマップをつくる!
「やりたいこと、好きなこと」なんかわからない。
株式会社TAM という会社を27年間幸いなことに1度も赤字にならずにコツコツと運営してきました。
インターネットのまだ無い1992年に会社案内やカタログ・パンフレットなどの制作プロダクションとして創業し、1997年ごろにはデシタルプロダクションとしてインターネットの黎明期から運営してきました。
現在はクリエイティブテック・エージェンシーとして150名
有給休暇は大切なことですが、それを厳格に管理するのは古くさく思えて仕方ない。病欠でもズル休みでも小学生じゃあるまいし自分で管理すればいい。
「使用者は、労働者に、有給休暇を与えなければならない。」ってすごい考え方だと思いませか?この「使用者=経営社が、労働者=従業員を、働かせているから休暇を与える。」という考え方にどうしても馴染めないです。
働きたければどんどん仕事すればいいし、働きたくなければ仕事しなければいいし、基本は個人が自由に決めたら良いのです。
やるべきことをやって自分なりの成果も出していれば、誰も文句など言いませんし。
「受託」は時代遅れになり「共創」へとシフトする。顧客との関係が変われば、活躍する人材も変わる。|『TAM made by people』創刊
日本の受託は時代遅れなのかもしれないTAMは昨年、ヨーロッパでデジタルエージェンシー事業を拡大すべく、オランダ・アムステルダムに現地法人を設立しました。しかし、現地に伝手は一切なく、顧客やパートナーをイチから開拓しなければなりませんでした。
そこで昨年11月、オランダに移住したTAMアムステルダムを設立する日本人スタッフとともに現地の大手のデジタルエージェンシーを訪れて、僕の下手くそな英語で会社