【プログラミング初心者必見】diffコマンドの利用
こんにちは〜インフラエンジニアのtamolabです!
今日は意外とお世話になったdiffコマンドについてまとめたいと思います!ネットワーク機器のコンフィグの差分確認に利用したり、独自アプリでアルゴリズムとして利用したいりと色々とお世話になってきました。
1. diffコマンドって何するもの?
「diff」は、2つのテキストファイルを比較し、異なる箇所を見つけたり、出力できるコマンドです。ファイル単体での比較に加えて、ディレクトリ単位での比較も可能ですので、利用場面は非常に大きいです!
2. diffコマンドの使い方
まずは、テストで利用するファイル(test1.txt, test2.txt)を作成します。
$ echo -e "test1\ntest2\ntest3" > test1.txt
$ echo -e "test1\ntest22\ntest3" > test2.txt
テストファイルを作成したら、実際に実行してみましょう。まずは、オプションなしで行いましょう。
$ diff test1.txt test2.txt
2c2
< test2
---
> test22
test1.txtの2行目とtest2の2行目に差異があることがわかりました。ただ単純に差分があるかどうかは"-q"や"--brief"オプションを利用するといいです。
$ diff -q test1.txt test2.txt
Files test1.txt and test2.txt differ
Files test1.txt and test2.txt differ 差分がありますよ。と教えてくれます。その他便利なオプションを次章で紹介します。
3. 便利なオプション
便利そうなオプションを色々と紹介するので実際に動かしてみて下さい!
4. まとめ
複雑なソースコードやコンフィグを本番にコミットする時(正しく修正されているかを確認する)など業務や日常での活用場面もあるかと思いますのでぜひ利用してみてください!
5. キーワード
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