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私の笑顔に愛なんかこもっていない P.S.私の涙は愛のセンサー
小さい頃から何度もなんども、いろんな人から
『〇〇ってずっと笑ってるよね』、『悩み無さそう』って言われてきた。
でも、私は今までに純度100%で笑えた記憶が殆どない。
私は笑顔を、自分の本音を隠すための仮面としていつも都合よく利用した。
愛のない私は、迷える仔羊みたいに、笑顔にほんの少しだけSOSの気持ちを込めたけど、そんなものは私にしか見えていなかった。
だからそう言われた時に私は決まって『そう思っていてくれて嬉しい☺️』と返すようにしている。
『本当は気付いて欲しいけど、やっぱり難しいよね』と自分に言い聞かせるようにして自分を安心させた。全く正しくない自分を無理やり正当化した。私はどう頑張っても私の味方になってあげることができなかったから、それが、独りぼっちに耐え続ける私の気持ちを少しでも紛らわせる為に、せめて自分にしてあげられることだった。
最近、新たなロールモデルに出会った。
その子のことは何も知らないまま、少しだけ一緒に遊んで、大した話もしないで解散した。私はいつものように逃げることばかり考えていた。私は沢山笑った。
だけど、おうちに帰ってからSNS上のその子の言葉を読んで、私は泣いた。
心の苦しさに耐えられなくなって、気の済むまで沢山泣いた。
その子は、私の求める愛をもっていた。
たとえ誰かと時間を共にしても、相手の本当の魅力に気付くことは難しい。『人間はどうせ分かり合えないけど、それでも少しでも分かり合おうと努力することが大事』ってよく言うけれど、私はいつも自分を見せることを避けてきた。そんな状態で『私を好きになって』なんて、虫が良すぎたよね。
私は高3の時から、自分の好きな自分になるためにずっと必死で、そのためにきっと色んなものを犠牲にしてきたけど、そろそろお互いの存在が心から大切だって想い合える相手が欲しい、できれば複数人欲しい(欲張り🥺)。
だからこれは、未来の私のしあわせのための、SNSを通じた本音を伝える練習日記にします。
よかったら、これからもひっそりと見守っていてね。おしまい!
p.s.
こんなこと言ったけど、私は私なりに周りの人の愛に精一杯頼って気付いて受け取って元気をもらっているから大丈夫だよ。心配しないでね!