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自分で道を切り開く生き方

これからの時代は今までよりも変動が激しくなると予想されています。私たちは周囲の人の言うことを素直に聞くだけではなく、時には疑問に思ったり、自分でいろいろ調べたり、能力を磨いたりすることが大切になってきます。最近は格差社会が問題になっていますが、たとえ経済的に劣っていても自分自身に実力があれば必ずチャンスをつかむことは可能な時世になっています。これから自力で運を切り開いていくための考え方を述べていきたいと思います。

子ども時代は学校以外の過ごし方に気を配ばる

最近の学校教育は、時代はどんどん流れているのに対して、公の学校の方針は変わっていなくてその上に先生は頑なな態度をとりがちなので、一方通行で段々機能しなくなってきています。そのため自分が時代に適応して活躍できるようにするためには、学校の勉強以外の時間をどう過ごすのかが大事になってきます。

学校の勉強で身につくのは、問題の答えを早く導き出す力、いわゆる論理的思考力を主に磨いています。しかしAI技術が発展してきている現代において、コンピューターが論理思考を代行してくれるのでその重要度はどんどん下がってきています。

その代わりにコンピューターが決して真似できない、新しい物を創り出す創造力や、物事の本質を見抜く力(直観力)や人の気持ちに共感する力が重要になってきています。これらを身に付けるためには色々な事に興味をもって実践していくことが大事です。

実際にいろいろな物を自分でつくってみたり、はさみや道具などの新しいものに触れて使ってみたり、ピアノや料理や魚釣りなどの趣味を始めたりすることで創造力や直感力が磨かれます。武道やスポーツをすることで身体感覚が身に付きます。多くの世代の人と関わったりすることで共感力が身についていきます。

その上に読書をする習慣を身に付けると、他の人が知らないその人だけの知識が身につくので、独創的な考え方ができるようになります。読書は基礎的な思考力を培って仕事を覚えたり、スキルを身に付けるためにもとても大切です。

シンプルな生活を心がける

自分の持ち物にはあまりお金はかけないで、機能的なものを選んで購入するようにします。本当に必要な物をよく考えて購入するようにします。本や音楽はできるだけ図書館や、インターネットに発信されている物を無料で活用するようにします。

車や家などの大きなものも購入せずに、借りるようにします。最近の世の中はこれらを所有しなくてもサービスやレンタルを活用して生活することが可能になっています。車を所有すると、駐車場代や車検代やローン代にお金がかかります。また、家を持つことは移住しずらくなったり、ローンに縛られるのでこれからの変動の激しい時代はあまり好ましいことではありません。

稼いだお金はどんどん自分の能力アップのために使うようにする

最先端の技術を学んだり、活躍している人物や組織と接触して、人脈をきずけるように今お金を使うようにします。老後のための貯金という考え方はなるべくしないようにします。なぜなら世の中の制度が変わりやすいので、自分が年を取ったころにはお金の価値が変ってしまったり貯金の行為があまり意味がなくなっている可能性があるためです。なのでまずは自分自身の価値を高めることをお金や財産を蓄えるよりも優先するようにします。

一人暮らしで生活力を高める

実家を離れての一人暮らしは生活力を上げるために有意義な時間になります。自炊や洗濯、家の掃除などの身の回りの世話を一通り身に付けておきます。ひと月辺りに使用するお金をどのくらい切り詰められるかを考えます。
栄養バランスを保ちつつ、部屋をいつも清潔な状態にして節約しつつも快適な生活を心がけます。少ない金額で生活できるようになると、ある程度の収入なら大丈夫という自信がつきます。

開拓精神を持つ

これからの時代は、みんなに変に合わせようとせずに、自分が世の中に変化を起こすという気持ちをもってどんどん挑戦していく人が活躍できるような世の中になります。日本でも起業して個人で働くことがだんだん広がっていくと予想されるし、日本はまだ古い慣習が残っていて無くなるのに時間がかかっても外国ではどんどん新しい変化が起こっているので積極的に外国に足を運ぶようにします。


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