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誠実さと熱意が未来を拓く―名誉顧問が語るタミヤホームの成長の秘訣近藤紀一名誉顧問インタビュー<後編>
こんにちは◎株式会社タミヤホームです!
わたしたちは、「子ども達に安心で安全な未来を」キャッチコピーに
一都三県を中心に、様々な工事を行っています。
「HEART of TAMIYA - 未来を語る情熱の声」と題して、
このnoteはオープン社内報として、わたしたちの想いや働く姿を共有し、
社内・社外どちらの人ともコミュニケーションを深めるために始めました♪
社員や顧問の声を通して、タミヤホームの今と未来を感じてもらえるインタビューをお届けします。
今回は、名誉顧問の近藤紀一さんのインタビュー後編をお届けします。
前回のnoteはこちらから⇒近藤名誉顧問・前編
近藤名誉顧問と当社の社長・田宮の出会いは、とある勉強会。
「日本が抱える『空き家』『地震』『防災』といった社会問題解決のために
日本の未来のために一緒に活動していただきたい」との思いを伝え続けました。
何度かお会いする内に当社に可能性を感じてくださるように。
出会って4年、当社からのたくさんのラブコールを受け取った近藤さんは、2024年9月、タミヤホームの名誉顧問を無償で引き受けてくださることになりました。
後編の今回は、近藤名誉顧問が考える当社の未来についてです。
<目次設定>
≪近藤紀一さんプロフィール≫
●現 特定非営利法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会 顧問
●1995年より住信住宅販売株式会社(現・三井住友トラスト不動産株式会社)代表取締役社長、のちに2002年~2004年会長職に就任。
●2005年~2011年、オープンハウスディベロップメントの非常勤会長
●2004年より特定非営利法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会を設立し、理事長に就任。2020年より現職。
■次世代に繋ぐ成長ータミヤホームの未来に期待
Q4:若手も含めて、この業界で頑張っていくためには、どんな心構えが必要ですか?
一つは、やはり「誠実さ」が大事だと思います。
大手企業、全国規模の会社を除けば、日本はほとんどが中小、中堅の業者です。全国に13万社ほどあると言われています。
そういった方たちへの研修を特定非営利法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会で行っています。
いろんな人がいる中で、やはりこの誠実さっていうのは変え難いです。
間違いなく最大の要素だと思います。
誠実さは取り繕えない部分で、すぐバレちゃう。
私の出身校の校訓に「誠」とあります。
物事を正しく行うこと、うそをつかないこと。
それから、最後はやはり仕事ですから、お客様に喜ばれる仕事をする。
これは、何の職業でも勝ちだと思います。
そういう点では、誠実な社長のもとで働くっていうことは大事なことだと思います。やはりね、大本の根がしっかりしてますから。
田宮社長は誠実そのものなので、社長の元だったから、社長の信念と熱意とで、育っていく社員たちは大変幸せだと思うし、ますますこの会社は成長していけると思っています!
Q5:現在の田宮明彦社長が先代から事業承継をして解体工事業をメインに行う中で、年々社員数が増えてきています。今後、当社が次のステージに進むために必要なことは何だと思われますか?
最近どんどん人が増えていることに期待が高まります。
誠実な田宮社長のもとで社長をみんなが見習って、これからもっと組織がしっかりできていく。
そのうえで、上意下達と下位上達が大事ですね。
目が行き届いているというのが大事。
経営層から社員に経営方針を伝えるのも大事だし、社員から上層部へ意見が上がってくる状況。そういうことが大事で、どちらもあるからこそ、より会社の中が活性化していけると思います。
多分、他の業界からタミヤホームに入ってきている方もいると思います。
そうすると、俗の言葉で言えば、その前にいたところの色に染まってきているということがあると思います。
それをどうタミヤ色でまた塗り替えていくかということが、一つ課題。
田宮社長なら見事に乗り越えていかれるんじゃないかと思っています!
Q6:ズバリ、タミヤホームは太鼓判を押せる企業ですか?
太鼓判を押せる企業になりつつありますね!
これからに大いに期待しています。
田宮社長の誠実さは本物で、熱意もありますからね。
実は私、前にある会社の社長から、
「是非うちへ来て、会社組織などアドバイスいただけないか」と頼まれ、
会長になりました。
その頃はまだ上場もしていないんです。
名前も売れてなかったんですけど。
この社長なら伸ばしていけるだろうなという雰囲気をお持ちでしたし、誠実さがあり、ものすごく熱い方だったんですよ。
ちょうど私が会長就任した時に入った新卒の第一期生は、今は子会社の社長をしています。
この社長の下なら…とお手伝いした会社は大きくなり、上場をし、数年で見事なホーディングカンパニーとなりました。
その時、入社した新入社員達は、みんな責任のあるポジションに付き、業績を期待通りに上げていって、それぞれが社長となっているんです。
社員が子会社の社長になるっていうのは夢がありますよね。
タミヤホームも、その会社と同じような勢いを感じています。
だから「なりつつある」と。
これからの成長を見るのを楽しみにしていますよ。
近藤名誉顧問、お忙しい中、ありがとうございました!
「器のひろさ、人としてのかっこよさ、誠実さ、愛」を感じました。
そして、近藤名誉顧問のように紳士な人・会社に成長し、恩返ししたいと心から思いました。
タミヤホームは、近藤名誉顧問のように応援してくださる方々のためにも
今後も、志高く、情熱をもって挑戦していきます!!
近藤さんが以前に当社の社長と対談した様子はこちらの記事からご覧いただけます☟
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