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認識のズレを回避するには
Question
医師が伝えたいと思っている内容と
患者さんや家族、病院内の医療従事者の受け止め方とが
ズレてしまうこともあります。
そのような状況を回避するためには
どのようなことに留意して
学習を進めていけばよいでしょうか。
(医学生)
Answer
質問ありがとうございます。
すばらしい着眼点ですね。
① 存在を覚知することが第一歩
まず質問に答える前に
ご指摘された「認識のズレ
LEVEL 3 「プレゼンテーションの評価項目」
私が医学生の頃、病院実習で思ったことです。
プレゼンテーションの型を教わらないまま現場に出て
何も分からないまま発表することになって
やったらやったでダメ出しをいっぱい喰らって
あまり良い記憶が残っていません。
そうなると臆病になるというか
やや消極的になってしまい
ますます負のスパイラルに陥ってしまうのです。
診療科が変わったり、施設が変わったりすると、
今度はルールが微妙に違っていて
前の
LEVEL 2 「何を残し 何を削るか」
情報伝達の基本です。
「必要な情報は何 ?」
「そして、その必要な情報を引き立たせるために
積極的に削った方がよい不要な情報は何?」
臨床実習において、カルテ記載やプレゼンテーション指導で最も苦労するところです。指導する立場としても、どのように伝えたら良いかの指針が無かったり、学習者もつかみどころの無いところだと思います。
不要な情報を削って、よりコンパクトかつシンプルな記述・発表を目指すと
LEVEL 1 「型を身につける」
#マシュマロ返し
Question
医学部五年生です。これまで回診時やカンファでのプレゼンで、上手く伝えたいことをまとめられずグダグダしてしまって苦手でした。最近はコロナで実習がオンライン化し、プレゼンをする機会もなくなってフィードバックもなく、このまま研修医になったらやばい気がするのですが、一人でもできる練習方法ってありますかね、、? [2021/08/12]
Answer
問われていること