旬を食べながら今時の小学生について小学生が語る会
今年は丹波の黒豆をあちこちからいただいて、とても我が家だけでは食べきれない量なので、いつも野菜をくれるママ友にお裾分けにいった。このママ友は近所で畑を借りてひとりで野菜を作っている。近頃自分たちで畑をしている人は先を行ってる人だと思うようになった、畑で先を行くっておかしな表現なのだが、とにかく野菜を作る人は尊敬する。黒豆はさっそく湯掻いて塩まぶしてあつあつを食べる。信じられないくらい旨い。次から次へと手が止まらない。キッチンでひとり興奮する。旬のものはエネルギーにあふれている。息子が夕飯にふわとろオムライスを作ってほしい、と料理苦手系主婦に対して難易度10くらいのをぶっこんできた。全然自信ないけど作ってみたら、ふわとろどころの騒ぎではなく、息子が一瞬お通夜みたいな顔をしたのを見逃さなかった。自分の分を作ると、ふわとろに奇跡的になったので、息子に譲った。ご飯食べながら、今時の小学生事情をきく。低学年ほど悪い言葉遣いにある傾向、僕の時代(数年前やけど!)はそんな悪い言葉使わなかったよ。でも低学年の子は本当に悪いと思って使ってない、ただ言いたいだけ。高学年になると、別の言葉にすり替わってる。なんで悪い言葉使うのって?親が注意しないからだよ。子供の問題は親の責任だよ。なんてことをつらつらと真顔で言うのだ。非常に考えさせられるテーマをふわとろオムライスもどきを食べながら議論する、もう母の頭がふわとろ。そう、子供の問題は親の責任、耳が痛い。今日も充実した日をありがとう。
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