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コーチって何のためにいるのか。
コーチだから、敢えてこんなことを書いてみようかな、と思います。
コーチングを詳しく解説している人は多いけれど、結局、自分にはどんな役に立つか。そもそもなんの為にいるのか、いまいちわからない人が多いのかなと思います。
だから説明してみます!ってお話です。
コーチって何のためにいるのか。
というわけで早速本題。
私が約2年近くコーチングを受けてきて、コーチとしてやってみて、コーチがいる意味ってこんなことかなと思います。
・自分らしく生きるため、自分のほんとうの想いを知るため
・大丈夫という精神的支え。自分より、自分を信じてくれる人がいることで、色んなことにGOサインが出る
・自分が悪いことだと思っていることでさえ、ニュートラルに受け取れる機会が生まれること。
もともとは、コーチングと聞くと、「目標設定や、ゴールを達成」というイメージがありました。
そのためにスパスパと効率的に生きて、自分の理想に近づいていく。
そんな感じだったので、当時私が目指そうとしていたところも、キャリアウーマンぽいコーチだったんです。
ちょっとかっこよくて格式が高くて、、、みたいな。
日本ではコーチングがビジネス系から始まっているからこそ、そうしたバリバリ系のイメージが強いのかもしれませんが。
でも、別にそんなことないコーチもいっぱいいます。
自分らしく自由に生きて、その中で、コーチとしてやっている人だっている。自由に旅しながらセッションしている人もいるし、インドアが好きで、お家で幸せに過ごしながらセッションしている人だっているはずです。
自分らしく生きるため、自分のほんとうの想いを知るため
私も今はそんな感じです。
自分らしく生きているので、好きな時にカフェに行ったり、読書したり、泳ぎに行ったり、やりたいときは、ガンガンやるし、疲れたなーと思ったらどっぷりお休みします。
もちろん、セッションやこうした発信活動もしていますが、それは、上記の生活の上で生まれた経験がとっても生きているんです。
私が私らしい生き方を自分に許可しているので、自分らしく生きたいクライアントさんの背中も押せます。
そして、そういう人がいることがわかると、安心して、あなたもできるようになるわけです。
「あ、自由にしながらも、こうしてコーチとして生計立ててる人がいるんだな」っと。
だから、コーチを選ぶときは、自分がこうなりたい!って生き方をしている人を選んでみるといいと思います。
理想の生き方をしている人のくらしっぷりを間近に感じられると、実感が湧くし、その人の考えや、見ていることが、腑に落ちやすくなる。
そうすれば、もっとそうであっていいんだ~って思えるので、結果として、そういう生き方に近づけるから。
これが、精神的な支えにもなりますね。
逆に言えば、自分に厳しくしているコーチのクライアントだったら、なんか自分のこうしたいって言いにくいのでは?と思います。
どんなことも許している人なら許されそう!と私だったら思っちゃいます。
敏感で共感性の高い人ほど、そういう感覚は強いのかも、と思います。
大丈夫という精神的支え。自分より、自分を信じてくれる人がいることで、色んなことにGOサインが出る
コーチであることで一番大事なのってここかな、と思います。
コーチが、私のことを信頼している。自分では、これやっていいのかな、、、と不安になっているところに背中を押してもらえます。
私もそうでした。自分では自信がなさすぎて無理とブレーキをかけていることにたくさん後押ししてもらいました。
無理って思っていることの多くが、自分でできないと決めているだけで、単純に自覚がないことって多いんです。
私もnoteを書いている時、この文章とっても支離滅裂になっていないだろうかと不安になっていたりします。
でも、色んな人から、私の言葉は論理的だね、って言ってもらえるとちょっと安心するわけです。
そんな感じで、コーチから言葉をかけてもらうので、私は安心して続けることができる。
そうやって、コーチは信じています。あなたに無限の可能性があることを。
自分が悪いことだと思っていることでさえ、ニュートラルに受け取れる機会が生まれること。
今の話に続く部分ではありますが、これも信頼関係から成り立つ。
自分に自由な生き方が許可できているから、ダメって概念が基本的にはなくて、ありなんじゃない?って言えてしまうわけです。
そうすると、「あれ、なんでダメって思っているんだろう?」ってなります。
私も、会社員をやめたばかりのときって、「何もしていないのはダメだ」とか、「いつも何かしらやることがないとダメだ」って思っていました。
でも、ダメって決めているのは自分。
自由に暇していることにも価値がある。だって自分の自由な時間を会社という拘束時間をなくしたことで手に入れたんです。
それはいいと思いませんか??
って言えるようになるわけです。
そして、それも、コーチが自由であるから言葉にできることなんですよね。
それらすべて、コーチの「あり方」のもとにあるものです。
だから、コーチがどう生きているかってとっても大事です。
あなたの中に理想の生き方があって、自分の目の前にその生き方をしている人を見つけたら、是非、そこにお金を払ってでもお話を聞いてみてください。
それが、あなたが自分の理想の生き方に近づくための一番の方法だと思います。
そんな観点で見てみると、コーチがいる意味や、コーチって何のためにいるのかがわかるように思います。
一言で言えば
「自分がこう生きていきたい!」と思う人にお金を払うことで、その人と時間を共有して、さらに応援してもらう
ということです。
少なくとも、私はそんなふうに生きています。
私みたいな生き方をしたい人の背中をぽんっと押すために、自分が自由に暮らして、好きなことをしながら、セッションも楽しんで過ごしています。
あなたが生きたい姿で生きているコーチと是非出会ってみてください。
そして実際にそのように生きている感覚を間近で味わってみてください。
そして、1度きりではなく、何度も時間を共有して、自分が変化していくのを感じていってください。
それが、「コーチがいる」ということの意味です。
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【自己紹介】
逗子に住むライフコーチ。自由を目指して独立し、フリーでコーチとして活動しています。趣味は日本茶と水引のハンドメイド。逗子と鎌倉の自然の中を散歩すること。
真面目で繊細な人が軽やかに、自由に生きれることを応援。
しなやかに楽しく生きれるセッションを提供しています。
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