真面目50%くらいがちょうどいい
ほんとこれ。
真面目であればあるほど心と体は死んでいく。
5年前の時もそうだった。
下っ端だった頃とは違い、責任感は年々重くなり、失敗はできない環境にいた。
その時はまさしく真面目100%
車と一緒でアクセル全開ではすぐにガソリン切れるし、タイヤはすり減るし。最後はエンストしても自力で押して進んでた。
で、気づいたときにはもう走れない廃車状態に。
結局、新車に乗り換えるまでに時間はかかったが、
全開でアクセルを踏むことは無くなった。
自分でアクセルを踏まなくても、ふと風が背中を押してくれて前に進んでくれるし、バッテリーが上がっても誰かが通り過ぎるまで気長に待つ。
待っている時も、ふと車を降りてみれば、車窓ではみれなかった景色が見えて、聞こえなかった音が聞けて、嗅げなかった外の匂いが嗅げる。
僕にとって残りの50%はふざけることでもなく、適当でもない。
「流れに身をまかす」ということだ。