国内MBA生の入学目的の考察
みなさん、ご機嫌いかがでしょう。
国内MBAに在学している玉崎です。大学院に入学して、1年半が経過しました。ここで、在学生がどのような目的で入学しているのかが見えてきたので、考察という形で記したいと思います。
1.そもそもどのような人がいるのか。
在学生をセグメント別に分けて、それぞれの入学目的を分析していこうと思います。
1.企業派遣
企業派遣の方は2つあると考えます。まず1つ目はキャリアアップ。MBAに行けば経営人材としての活用が考えられるので、その後のキャリアが保証されます。次に2つ目は、人生の夏休み。大学院、正直にいうと働くよりもよっぽど楽です。勉強ですし授業とその課題だけなら1日8時間も必要としないです。
2.新卒学生(大学学部を卒業して院に進学)
新卒学生も2つあると思います。まず1つ目は学歴ロンダリング。国内MBAは非常に入りやすい一方で、就活では特に学部だろうが院だろうがあまり区別されないのです。そのため、学歴を塗り替え、就活で有利なポジションを得ようとする人がいます。学歴ロンダリングどころか、「MBA」という称号もつくので、非常に就活は強いです。修士1年の時点でほとんどが内定を1つは保有していました。2つ目は人生の夏休み〜シーズン2〜という感じです。これは企業派遣の方と同様です。
3.自費社会人
ごく稀に、会社を辞め、自費で入学してくる方、あるいは働きながら入学してくる方がおられます。その方々はキャリアチェンジがメインだと思います。理系分野から経営系にいきたい方、営業系から経営系へとキャリアチェンジしたい方がきているという印象です。
4.終わりに
ちょうど、ツイッターで有名なHiroshi Watanabeさんがこのようなツイートをされていました。
これは国内MBAでも同じです。一発逆転!!!!!!のような感じではなく、ゆるっと模索しておられる方が多いですね。