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RAKUGOKAI(落語会)

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玉屋柳勢( タマヤ・リュウセイ )の自主公演「噺の種」「ここだけの話」「101らくご」「ヒルラクゴ」「カンナン汝ヲタマニス」「玉屋噺の会」等のご案内や演目などなど。
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師匠・柳亭市馬から習った『七段目』。~「玉屋噺の会」(落語協会特選会)に向けて~

7月の国立演芸場の寄席。 師匠からふと「お前は何で七段目をやらないんだ」と言われました。 その真意は分かりませんが、 「おや、じゃあ今度掛けようかしら」と。 この度、蔵出しすることに致しました。 師匠の『七段目』は飛び道具的によくウケる噺。 アタシの前座時代、まだ売れる前だった師匠は、ここぞという時には『七段目』をよく掛けていました。 『片棒』『掛け取り』『七段目』で今日の地位を築いたと言っても過言ではありません。あ、あと昭和歌謡も…。 『七段目』は芝居の真似をす

落語勉強会「噺の種」では『抜け雀』を蔵出しです。

みなさまこんにちは。 本日は、勉強会で蔵出しする『抜け雀』のことを。 この噺は古今亭の代表的なネタで、現在持ちネタにされているのは、ほとんど古今亭の師匠方です。他の一門では、一朝師、さん喬師、喬太郎師、立川流で志の輔師。 あれ? 意外といませんね。 うちの一門は似た噺の『竹の水仙』があるので『抜け雀』はあまり掛けません。 …が、芸熱心なアタシは2014年に初演しました。 えらい! でもそれ以来ほとんど掛けていません。(もしかしたら一度も掛けていないかも。記録がな