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世界はまだまだ面白い!#192 健康診断

今日は、朝の8時から近所のクリニックで、年に一度の「健康診断」を受けて来ました。受診の締め切りが10月末なのですが、早くに案内が来て、受けていないと、督促状が届いて、電話もかかってくるという徹底ぶりで、有難いことです。なので、毎年必ず受診しています。

私は、もともと、内視鏡が嫌いなので、毎年、バリウムにしています。現役の頃は、会社の近所の大学病院の人間ドックで、バリウム検査をしていましたが、「バリウム派」はマイノリティでしたね。

私の、「内視鏡嫌い」は、ドイツ駐在時代に遡ります。当時(30年近く前ですが)は、アウトバーンを飛ばして、オランダのマーストリヒトにある日系の大学病院で健康診断を受けていました。その時に、人生で初めて、胃カメラ(内視鏡)を経験しました。今は、細くて、鼻から通したりするとか聞きますが、当時は、黒光りしたガス管の様なものを口に入れられて、「うどんを吸うように、吸ってください」と言われましたが、こんなに太いうどんはありません! げーげー言いながら、なかば押し込まれるような勢いで、管を喉に突っ込まれました。喉に入ってしまえば、そんなに苦しくも無いのですが、入れるまでが、涙目で、げーげーするし、拷問でした。それが、トラウマで、私は、「バリウム派」です。

バリウムも、最近は飲みやすくなったし、楽ですが、楽でないのが、その後です。早く、赤い色の、下剤2錠を飲まないと大変だ(笑)


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