ちいとばあ赤けえカニらあ（備中のお話）

猫の茶碗　〜落語かたり＃３〜

田んぼと犬と猫　田んぼの楽しみ方

チノと田んぼ　6月と7月田植え

内蔵助の或る一日

何がなくても、茶巾

お茶と茶巾の話。 お茶を嗜んでいると、どうしても美しいもの、おいしいものに出会う機会が多くなる。そして好みのお道具が欲しくなったりする。 ある田舎のわび茶人が利休に一両（相当な大金）を送って「何でもいいですから茶道具を買っていただけませんか」と頼んだ話がある。利休は白布を一両分（大量の白布！）買って送った。「わび茶人は何がなくても、茶巾さえきれいであれば茶は飲めるものです」と言い添えて。 『茶話指月集』に収められている利休のこの優しいとも厳しいとも取れる説話は、鄙のわび

今だから、ひとりでおいしいお抹茶

今だからこそ、ひとりでおいしい「ボン・デ・チャ（盆で茶）」、 ひとりお抹茶いただきます。 「おいしい」「温かい」はどんな時でも偉大です。 背筋を伸ばして、指先を意識して、少しだけ緊張して丁寧にいれる、整います。 「おいしー」と声に出してみると、身体と気持ちがちょこっと軽くなります。 お盆ひとつでいただくひとり茶、なかなか奥深いです。 なぜ、「ひとりでおいしい」なのか？はこちら 今回はひとりお抹茶 おいしいお抹茶のポイント ・抹茶（粉）を漉すだけでよく混ざっておいしくなる

四月のチノ

四月ももう終わり。今日も大好きなお散歩へ行こう。カメラを向けると、スルッとかわす。チノは写真が嫌い。大丈夫だよ、魂取られないから^ ^でも嫌なんだね これからの季節は草との戦い。お米を作ってない田んぼは土をおこさないので、草でいっぱい。走って、グネグネして、遊んで、草の中を走る。 あちこちの田んぼの畦道を走る、クンクン、走る。 大好きな畦道でグネグネ、スリスリタイム！ すずらんが咲いたね。いつもの道しるべもチェック。江戸の初め、小堀遠州親子が作った松山往来（古道）。子

お湯の温度と湯冷し

お茶の味は、茶葉の量とお湯の温度、量、抽出時間で決まります。 でも、お湯の温度80℃と云われてもピンとこない。 温度計で測りながらお茶を入れるわけでもないし。 そこで、「これぐらいの湯冷しでこの温度」という目安、 お湯の温度と湯冷しの関係についてお話しします。 ちょっとしたコツで、お茶はおいしくなるのです。 お抹茶　一人 ・80℃ぐらいのお湯約50cc（抹茶茶碗に三分目）抹茶約2g <湯冷し1回> 湯呑み茶碗に熱湯を注ぎ、それを茶碗に注ぐ。 ※茶筅でかき混ぜて少し温度も下が

チノはカプチーノ　名前の由来

うちのかわいいおてんば娘、チノちゃん。 名前の由来は、腰にある白い三日月。 美味しそうな色の具合が、よくみるとアレに見えませんか おいしいアレですよ カプチーノ！ カプチーノ → チーノ → チノ ミルクを入れてゆっくり混ぜる 美味しそうです 名付け親は甥っ子。センスいいー 歴史好きの知人に言わせると 「伊達政宗でしょ、三日月の兜の前立てでしょ」 いやいや、チノちゃん女子だっちゅーの！

うちのチノ、スタンプ

おてんば娘のチノちゃんのイラストスタンプ作ってます！落ち着きがなくて、可愛らしさ、賢さがなかなか伝わらないけど、いろいろなイラストチノちゃんがかわいいスタンプです。よかったら使ってみてください。 うちのチノ https://store.line.me/stickershop/product/1111305/ja

三月のチノ

うちのおてんば娘、チノちゃん。お散歩が大好き。はやく！行こ！ 走る！走る！走るー！ いつもの道を今日も行く。いつもの夜灯さまをチェック。この夜灯さまは江戸時代から灯火を守るものとして、皆んなで大切に守ってきた石燈篭。田んぼの田起こしも始まって、春ももうすぐ。 菜の花もキレイ。んっ、ごはんだね。帰ってご飯食べよ❣️