有事のための装備

あまり考えたくは無いが地震などの有事が起きた場合を考える。
東日本大震災の時は交通機関が止まり電話やメールが使えなかった。職場から帰れなくなりどこかへ避難し一夜を明かすことになるだろう。
そうなった場合に持ち歩くものを考えてみた。

まずは家族への連絡である。
LINEをやろうかと考えたがその必要は無い。
首都圏で何かあった場合稼働している保証も無い。
こちらの方が役に立ちそうだ。
近親者のメールアドレスを登録しておく。

現在もSNSから離れているが有事の時も見ない方が良い。
恐らく情報の速度に関してはどこよりも早い。
だがデマや不安をあおるような情報が流れることだろう。
一番頼りになるのはラジオでは無いだろうか。
手回しと電池で動きライトとしても使える上、
ケーブルを繋げばスマホも充電出来る。
避難先で音を出すのは迷惑なのでイヤホンも入れておく。

食料も必要なのでコンパクトで栄養価が高いのはカロリーメイトだろう。
防災用で長持ちする物があるらしい。水も欲しいところだ。
ペットボトルよりもパウチの方が持ち運びには便利そうだ。

東日本大震災の時に最も有り難く感じたのはこれである。
アルミで覆われており保温性が高く屋外でも寒くない。
畳んでありかさばらないのでカバンに入れておける。

交通機関が動けばそれで帰れるが最悪歩いて帰ることになるかも知れない。
グーグルマップを使用するのが一番だがスマホが使えないかも知れない。
そうなるとやはり紙の地図は持っておいた方が良いだろう。

通勤用のカバンにこれらを詰めて持ち歩く。
邪魔だなあと思っていられる日々が続きますように。

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