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VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する

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VRoid Studioで作成した3DモデルをBlender経由でPMX化し標準的なボーン構成のMMDモデルに編集する手順を実際のモデル編集を例に紹介していきます。
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2021年10月の記事一覧

【Blender】ウェイト等高線を改良する

  Blenderのウェイトペイントの等高線は間隔が狭すぎて(1%刻み?)ちょっと見にくいので色付け(プリファレンス > 編集 > ウェイトペイント > カスタムカラー)で何とかならないものかと模索した結果、色(と隣接色の配置)によっては少しだけ可視性がアップするかも。 ウェイト表示の色付けをアレンジする 下図はプリファレンスでウェイトペイントのカスタムカラーをアレンジして、ウェイト0.75に黄色(R1:G1)、0.5に水色(G1:B1)、0.25に紫色(R1:B1)を配置

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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】⑤PMX形式での物理パラメータ設定

 本章では前章に続きPMX形式に変換した3Dモデルでの物理パラメータの基本的な設定を行っていきます。 ※本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマガジンの一部として書かれております。そのため同シリーズ内の別の記事をお読みいただいた前提での記述も含まれます。

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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】④BlenderからのPMX形式エクスポートと編集

 本章ではBlender内でVRM形式からPMX形式に変換した3Dモデルをエクスポートし最終的な編集をしていきます。VRM形式におけるVRoidモデルとは異なり、PMX形式におけるMMDモデルには決まったモデルの型がありません(特にボーン構成について)。ここでは多様な派生型の主要な分岐点となる標準的なモデルに合わせたボーン編集と剛体+Jointの配置を行っていきます。 ※本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマガジンの一部とし

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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】③Blenderでのマテリアル設定(PMX形式)

 本章ではPMX形式でのエクスポート前にできる限りBlender内でマテリアルを設定しておこうという内容です。後々エクスポート前まで巻き戻す必要がでてきた場合にダメージを軽減する目的もあります。  ※本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマガジンの一部として書かれております。そのため同シリーズ内の別の記事をお読みいただいた前提での記述も含まれます。 ・ノードエディターの掃除 無関係なノード(接続されていないものも含む)が残っ

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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】②VRMからPMXへの変換

 本章ではBlenderにインポートしたVRM形式モデルをPMX形式に変換する手順を紹介していきます。  ※本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマガジンの一部として書かれております。そのため同シリーズ内の別の記事をお読みいただいた前提での記述も含まれます。 VRM形式でのマテリアル設定 VRM形式でのマテリアルをノードエディターで確認してみましょう。VRoid Studioからのエクスポート時にマテリアル数を2つにまとめた

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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】①BlenderにVRoidをインポートする

 本章ではVRoid Studioで作成した3DモデルをBlenderにインポートするまでの手順を紹介します。VRoidはVRM形式の3DモデルであるためPMX形式での3Dモデルとするためにはいくつかの設定変更が必要となります。Blenderには両形式それぞれに対応したアドオンがあるためこれらを橋渡しすることができます。Blenderへのアドオン導入についてはこちらをご参照ください。 ※本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマ

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