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断捨離の欲望は突然に


また使うかもしれない未来なんてこないよ、
という話をします。


先日、上の子のお友達が
自宅に遊びにきてくれました。

それはそれは大興奮で、
家の中にあるすべてのおもちゃをひっくり返し、
文字通りに足の踏み場もない状況に。

まぁそれはそうなるだろうなと
分かってはいたんです。

でも、ひとつだけ想像できてなかったことが
ありました。


それは、、、、、


最後のお片付けを、
お母さんたちと一緒にやること。

へ?

手伝ってもらって当たり前じゃない?
と思うじゃないですか。

うん、当たり前なんですけど、
そのプロセスがじわじわとキツくて。

お友達のお母さんが片付けるといっても、
どこに戻せばいいか分からないので
聞いてくださるんですよね。

これ、どこにしまえばいい?と。

その、ひとつひとつのおもちゃが、
ほぼゴミに思えてならなかったんです。

例えばファミレスでもらったおもちゃや、
3年前くらいのハッピーセットのおもちゃとか、
わたしも久々に見たなという
ものだらけなんですよ。


実際、その日になるまで
むすこはそのおもちゃの存在を忘れてて。
わたしもね。

そんなのに、みんなの手をわずらわせてまで
片付ける価値なくない?と思ってしまった。


プッチーン。


てことて、
断捨離の欲望は突然にやってきたわけです。


おもちゃは子どもたちの所有権があるので
確認しながら捨てつつ、
(勝手に捨てても気付かれませんけどね)
まずは自分のテリトリーから、ということで
キッチン周りのものを大幅に捨てました。

その数、ゴミ袋3つぶん。


なんなん!

なんのために家買ったん!

ゴミを溜め込むためか?


手を動かせば動かすほど、
ゴミは出てくるし、
ゴミが出てくるほど、
過去の自分に腹が立ってくるんですよ!笑


スライサーなんて一回も使ってない。
タッパーいくつあんの?てほど出てくる。

、、、使わなければただのゴミなんですよ。
いつか使うかもしれない未来なんて
こない
のです。

あのね。判断を先送りにしてるだけ。
甘えなんです。

捨てるに捨てられないものは、
次の休日をつかって
セカストやブックオフを梯子し
大量に捌いてきました。


でも、、、手間を考えれば
普通に捨てちゃってもいい。

資本主義の犬みたいなこと言うけど、
自分の時給と換算すると
割に合わないんですよ!!!←



だったら、さっさと捨てて
スッキリした方がいいんだよねと
学びました。
(考えればわかるけどね)

てことで、
子どものお友達を家にご招待したら
その後断捨離が進んだ話
でした。


おしまい


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