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素うどんみたいなフレームワーク|ストシンDAY3

flier book campで受講している「ストラクチャード・シンキング」講座の、DAY3の振り返りです。受講経緯はこちら


以下、脳内駄々洩れ記事です。
ストシン勉強してるくせに全然構造化できていないありさまですが最後までお付き合いいただければ幸いです。

超要約すると、
結論は「シンプルしか勝たん」です。←

インターバル課題

まずは前回宿題のフィードバック。
宿題は「抽象化ファーストの材料に使えそうなフレームワークを探して、アレンジしてみよう」でした。

わたしは3つ提出。(本当は最低5つだった←)
いずれも読んでた本から抽出でした。

渾身の1つめはこちら


1つめは「失敗百選」から。問いと答え×具体と抽象のマトリクスです。

特殊な課題に対して特殊解がすぐ欲しくなるけど、一足飛びじゃムリ。まずは特殊課題を一般化し、そこから一般解を得て、最後に特殊解になるよっていう示唆のあったフレームワークをシェアしました。

アレンジ①として、抽象化をもう一回行うことを提案してみたところ、荒木さんのコンサルの知人はこれを「結晶化」と名付けてたそうで。(オリジナルって、基本的にもう誰か考え済みよね)結晶化されると、本質って文字数がそぎ落とされるらしい。そこまで考え抜いたかを常時突き付けられるお仕事、コンサルタント。ひええぇ


2つめはダイスキちきりんさんの本から。


3つめは企業分析ハックさんがおすすめしてたこちらの本から。



(余談ですが、DAY3では発表のトップバッターを狙っていました。(秘)最初の方がフィードバック手厚い気がしてて。ええい、恥はかき捨て!ママヨ!と挙手してみました。)


さて、DAY3のメインは、構造の表現方法。
構造化の4Pのうち、下二つの変数・要素を具体的にどう表現するか?です。

再掲

①単一の変数を表現する

文字通り、ひとつだけの軸に絞って表現するやりかた。


  • フローチャート:時間の流れを表現するとき

  • 循環図:手順の流れを表現するとき

  • 足し算図:要素に独立性が高く、順序に意味がないとき

  • ベン図:要素の重なりを表現したいとき


②複数の変数を表現する

こちらは二つ以上の変数を表現するもの。

  • ピラミッド図:階層と量を表現したいとき

  • マトリクス:変数・要素が2つずつのとき

  • ツリー図:変数・要素が複数あり、かつ順番も重要なとき


で、荒木さんおすすめなのが「マトリクス」!
2軸、2要素で圧倒的にシンプル。そう、雑。でも、それが分かりやすいんです。インパクトが大きいんです。


そしてDAY3講義中、荒木マスターより名言が。

素うどんみたいなフレームワークだね」

最高の褒め言葉じゃないですか。


なお、フレームワークはあくまで目的を達成するための表現のひとつであることを忘れないようにしたいですね。
ただ…議論の時はどうしてもフレームワークに引きずられる。だから、自分の専門領域を語るときに、フレームワークがしっかりしてる(変数がブレない)人は強い。とのこと。

どう?自分の専門領域で、オリジナルのフレームワークを作ってみたくなりませんか?


気付きのまとめ

ストシンDAY3を受けてみての気付きは以下です。

  • シンプルなフレームワークほど強力。思い切ってざっくり行くべし。

  • HOW×WHATは汎用性高い

  • まずは2×2のマトリクスを基本に考えてみる。

  • 一度作ってみたフレームワークは忘れない(たぶん)。抽象ファーストができるようになるかも?



おかげさまで、ストシンDAY3受講してからの会社のMTGでは2×2のマトリクスをベースに構造化しようと試みる習慣になりました。(できてるかはまた別の問題)



つづく


DAY1・DAY2の振り返りはこちら #ストシン_tamas29

ストシンからのインプットをめちゃくちゃ分かりやすく説明されてる記事はこちら↓

https://note.com/oka_ch_/n/n0a4971c4c0ff

https://note.com/oka_ch_/n/n0a4971c4c0ff



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