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ネントレでやってはいけない9選

赤ちゃん、夜まとまって寝てくれます?
抱っこゆらゆらで寝かしつけていますか?

・・・我が家は一人目でネントレに失敗。10kg超えても延々と抱っこし続けていました…。

二人目こそ!ということで、「1の本だけに書いてあることを鵜呑みにしない」という反省を踏まえ、10冊以上のネントレ本の中から選りすぐりのコツを抽出し、実践。

今回は、ネントレ本に共通して書いてあった、赤ちゃんのネントレNGをまとめてみたいと思います。慣れない育児・睡眠不足に悩むパパ・ママのお役に立てれば幸いです。


授乳からの寝落ち


おっぱいあげてたらそのまま寝落ち…そーっとそのままベットイン。ふう~。

分かりますよ、とっっっっっても楽。しかーし!楽な分、ちゃんと落とし穴がありました。授乳→寝落ちを繰り返すことで赤ちゃんは、授乳=寝るときのものと学習してしまうんですって。

添い乳なんてもってのほか。いつまでも、半裸で乳を出しながら寝たいですか?これじゃあなた、ただの人間おしゃぶり。。。😂笑えない

授乳後は決して寝落ちさせず、しばらく活動をしてから寝る習慣づけしよう、と、どの本にも書いてありました。

え?寝なくなってしまうのではって?


大丈夫でしたよ!

赤ちゃんの活動限界(続けて起き続けられる時間)が近づけば、ちゃんと寝てくれました。ご安心くださいな。


泣いたらすぐに抱っこ

赤ちゃんが泣いていると、居ても立っても居られなくてすぐに抱っこしたくなりますよね。

特に一人目の子育てのときならなおさら。

でも、これ、もしかするとあなたの抱っこのせいで赤ちゃんの睡眠を邪魔しているかもしれないんですって・・・😨

それは、眠いときの甘え泣きの可能性があるからです。


え?どの泣き方が「甘え泣き」なのか分からない?
そりゃそうだ。

だから、心を鬼にして「とりあえず待つ」作戦を結構してみました。

ベットに置いて泣き出したら、そのまま5分待ってみる!とまず決意。で、やってみて、泣き始めて1分くらいで「ええいやはり耐えられん!抱っこするぞ!!!ままよままよ!!!」となりましたよ。笑

ベットインで泣き出してから3分我慢して待って、でもまだ泣いてて、トントンして、やっぱりだめで、諦めて抱っこして、うとうとしたから置いて、また泣いて、3分待って…を3日間ほど繰り返し。

そうしていたら、スッと自分で寝てくれるように!

今では夜の寝かしつけの時に抱っこをすることはほとんどありません。ありがたや…。


アイコンタクトする


赤ちゃん、かわいいですよね~。

いつまでも見てられる。たまに微笑み返してくれたりすると、愛情ホルモンのオキシオシンがドバドバ出てくる音がする。

でも、寝かしつけ中は絶対にNGなんですって。

目と目が合うと、覚醒します😂


赤ちゃんの目を見たい気持ちをグッと抑えて、そっぽ向きながら寝かしつけをしてみましょう、ということがネントレ本によく書かれてました。


我が家は、寝かしつけの抱っこが要らなくなったころから、気にせず目を見てしまいます。アイコンタクトがあってもなくても変わらなかったので。

でも、ほほえみかけたり、話しかけたりはしませんでした。

淡々と、真顔で。()こころの中で(おやすみ~♡むすめちゃ~ん♡)とだけ!。夜できない分、昼間に、たっぷりと触れ合いました~。


寝付いてからベットイン

抱っこして、腕の中で赤ちゃんがぐっすり寝てからベットイン。


これね、背中スイッチの原因なんですって。


・・・辛いですよね。背中スイッチ。

やっっっっと寝た!と思い、そーっとベットに置いたとたんに覚醒。
「またか・・・」という終わりの見えない絶望感。この原因はなんと、あなたでした。うん、悲しい。


赤ちゃんは、安心した環境・状況じゃないと寝れません。

ママ・パパの暖かい腕の中で安心しきってしまうと、ベットという別の環境になった途端に「キケンー!!ここは安心できないー!!」と、超高性能センサーが感知して覚醒してしまうんですって。

だから、

ベット=安全・安心な場所 と教えてあげることが大切みたい。

そのためには、完全に寝入ってからではなく、うとうとしているときにベットインすることがよいそうです。

最初はどうしても、何度も覚醒してしまうかもしれないけど。しぶとく、根気強く何度も繰り返すことで、抱っこしなくてもセルフねんねができるようになりました。

我が家は新生児期からネントレを始めたこともあり、7wのころには、昼も、夜も抱っこでの寝かしつけはほとんど不要になりました。赤ちゃんの力を信じて、何度もチャレンジしてよかったです。。(もちろん、赤ちゃんの性質によりますけどね)


時間だから起こす


一人目のネントレ失敗は、完全にコレが原因でした・・・。たいがいのネントレ本には、お手本となるスケジュールが書いてあります。これに、忠実に、従っちゃったんですねえ。バカっ自分のバカバカっ!

すやすや寝てても、時間だから起こす。どんなに元気に遊んでても、時間だから寝かしつけする。。

そりゃね、スケジュール通りにいけば世話ないですよ!起こすのは簡単ですよ。でも、寝かせるのは無理ゲー。スケジュール通りにいくわけありませんから。まじで。

…赤ちゃんにイライラしてどうするのでしょうね。


以前の失敗談で申し上げた通り、時計ではなく子どもを見る。これがネントレの鉄則でした。。


おくるみは可哀そう

ぐるぐる巻きにされてミノムシみたいな赤ちゃんの姿を見て、「可哀そうに…」と思う気持ち、わかります。我々大人からすると、自由に身動き取れなくて可哀そうですよね。

でも、赤ちゃんは違うんですって。


だって、おくるみなんかよりもっと不自由な、お母さんの子宮の中にいたんですから。それに、産まれたての赤ちゃんは原始反射として「モロー反射」があります。これに、赤ちゃん自身がびっくりして、せっかく寝てても起きてしまう。

おくるみは、これを防止する効果があります。

(ただし!寝返りをはじめたら、おくるみは卒業してスリーパーに移行したほうが良いみたいです)


就寝前の明るい部屋

夜寝る前、赤ちゃんはどこにいますか?家族と一緒にリビングですか?

リビングは、、、

  • テレビがガンガンついてる

  • 電気の色が明るすぎる(ブルーライト)


ゆえ、残念ながら寝つきを悪くしてしまうらしいです。

夕方以降は、調光タイプの電球を使い、暗い暖色系にするのがオススメ。調光することで、「そろそろ夜だよ~ねんねの時間だよ~」と教えてあげられるみたい。


夜間のおむつ替え

べちゃべちゃ💩の新生児期ならやむなしですが…夜間授乳時、基本的にはおむつ替えしなくてもOKみたい。

日本のおむつ、超高性能ですから!!

せっかくうとうとして再入眠しそう~ってときに、おむつ替えされたら。ヒヤっとして目が冴えちゃう。よっぽどでない限り、おむつ替えはしなくても大丈夫らしいです。

もし、どうしてもおむつ替えするとなったら、部屋の電気は付けずに手元ライトだけを灯したほうがいいです。まじで見えないけどね。手探りとはこのことwを味わえます。


抱っこでゆらゆら

これ、赤ちゃんを寝かしつけするときについやりますよね~。

でもね。体重が軽い今ならよくても、これから先、10kgとかになってもやれますか?わたしはやれませんでした。重すぎてむりむり。

抱っこゆらゆら以外にも、安心できる場所(ベット)があることを早めに教えてあげることがだいじらしいです。

だってさ、新生児期は置いといてもセルフねんねできてたでしょ?赤ちゃんも、自分で寝付く能力があるのです。それを信じてあげることが大事らしい。

だから、ちょっと泣いただけですぐに抱き上げてゆらゆらするのは辞める。良かれと思ったその行動が、赤ちゃんの寝付きのじゃまをしているかもしれません。

子どものためにも、(近い将来の)自分のためにも。←これが本音


まとめ

以上、ネントレ本に書いてあった、赤ちゃんのネントレでNGなこと9選でした。心当たりのある行動があったかたもいるはずでは…。無理のない範囲で、チャレンジしてみてくださいな。

ネントレで悩むすべてのパパ・ママのお役に立てれば幸いです。


おしまい



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