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足底筋膜炎



足底筋膜炎とは


朝の一歩が痛い、歩く・走ると足の裏が痛む、デスクワークなどで立ち上がる瞬間、または歩き出し、一歩が痛い、立ちっぱなしでいると足の裏が痛い。
こんな症状に悩まされていませんか?

これらの症状は足底筋膜炎の疑いがあります。

足底筋膜は足への体重負荷を軽減させるために、クッションの役割を果たします。
そして、繰り返し負荷がかかることで、足底筋膜に細かいキズが入り、炎症が起こります。
また症状が悪化すると足底筋膜の付着部(踵骨隆起)を引っ張ることで骨棘(とげ)ができてしまうこともあります。

日常生活でも負荷がかかるので痛みが長引くケースも少なくありません。
当院での足底筋膜炎の治療についてお話しします。

当院の足底筋膜炎の治療には

『ショックマスター』を使います。

上記の動画のように治療を行いますが

  1. ショックマスターは全身の筋、腱に有効です。特に痛みがなかなか引かない足底筋膜炎の治療として使用することが多いです。

  2. コンプレッサーで発生させた圧縮した空気を解放させ、ピストンが衝撃体にぶつかることで圧力波を生み出しています。

  3. 慢性し治りづらくなっている組織をあえて損傷を起こすことによって再び治癒機転を復活させます。

  4. その後は再発防止に足底のアーチの維持するためにテーピングを行います。アーチを維持することで足底にかかる負担を減らし、正しい足の使い方を導きます。

症状にもよりますが週1回の治療で6回ぐらいを目安に治療を行います。


体外衝撃波疼痛治療(ショックマスター)とは


体外衝撃波とは、尿路結石などの破砕術として1980年代から使用されている技術です。
これを整形外科、整骨院の領域に応用したのが、体外衝撃波疼痛療法です。
体外衝撃波疼痛治療装置は、全く新しい治療法です。
これまで様々な治療法を試したが痛みがなくらなかった人に検討して頂きたい療法の一つです。


対応疾患は??

足底筋膜炎、石灰沈着性腱膜炎、膝蓋筋炎(ジャンパーズニー)、
上腕外側顆炎、アキレス腱炎、アキレス周囲炎などです。

足底筋膜炎が気になる方はスタッフに聞いてください。




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