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2019年12月後半の日記

 徳島は比較的あたたかい地域だと思うけど、それでも寒いと思う日が増えた。子どもを連れて行きやすいということで、ショッピングモールに出かけることが増えているけれど、立体駐車場に吹く風が冷たい。それにしても、地方のショッピングモールのテーマパーク感はなんだろう。家族連れと女の子同士の楽しそうな顔から来るのかな。ここにある楽しさと、ここにはない楽しさとのことを考える。

 子どもは生後七か月に。もともと泣き声が大きかったけれど、さらに大きな声が出るようになり、主張も激しくなってきた。藤原竜也さんのような叫びっぷり。今、ひとりにされるのが嫌なんだねとか何となく分かるようになる。でもそんなに号泣しなくても……。

 ハイハイの速度も進化。普段は前をしっかり見て笑顔でやってくるのに、目的のもの(ミルクの入った哺乳瓶とか、ティッシュボックスとか)に寄っていくときは、顔を下げてお尻をあげて一心不乱に進んでくる。スピードの調整ができるのか。伝い歩きも始めた。人見知りはまだない。

 離乳食は二回で安定。お米のかわりに食べるために売られているカット野菜が便利。おかゆ用の炊飯器を貸してもらったので、それでおかゆを炊いたら、すごく美味しくできた。子どもの味覚にもマッチしたようで、たくさん食べてくれる。しかし最近のブームはベビーダノン。すごい勢いで食べる。

 12月21日は七曜の歌会と忘年会。七曜はまぎれもなく徳島という地方の歌会だけれど、若手からベテラン世代まで揃っていて、評のなかで誰かが「これは男女の歌」と言えば他の誰かが「男女とは限らない」と言い、ステレオタイプな女性像の押しつけにはきっちり冷静な反論が出るところが好きで安心できる。忘年会もそのあとの二次会も楽しかった。夜のお出かけは大好き。

 12月26日はカントリー・ガールズのラストライブを配信で視聴。涙も笑顔もたくさんありがとうございました。これからも、ずっとずっと幸せでありますように。

 注文していたJuice=Juiceの宮本佳林ちゃんのバースデーフォトスタンドが届いた……のだが、直筆サインが当たっていた……息が止まるかと思った。後々、つらいことや嫌なことがあったときに、「でもわたしには佳林ちゃんのサイン入りのフォトスタンドがあるし」と思うようになった。佳林ちゃん最強。

 欅坂46の東京ドーム公演が円盤化されるというニュースがうれしかった。欅に限らず、いい公演はたくさん映像に残ってほしい。現場が一番だけど、その時々の事情で全部現場に行けるわけじゃないから。

 年末な感じだな。2019年も終わるのかと思うと、春から仕事に復帰するというのがだんだん現実的に感じるようになってくる。仕事自体は好きだけど、平日一人で全部回せる自信はあまりない。なんで一人なんだろう。

 年末。年下の女の子とLINEで話が盛り上がり、お互いの好きなアイドルのお勧め曲を紹介し合ったり、人生について話し合ったり。ほとんどずっと笑って、少し泣いたりして。気づいたら午前三時で、こういうの好きだなって思う。明日起きられないかもしれんけど、まあいっか、って感じも好き。

 年末。香川にいたので、お昼は年越しうどんを食べた。日付をまたぐときには年越しそばを食べたが、子どもも起きていて、一緒に年越しをする。夜は寝てほしいけど、まあ、年末だし。

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