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【自己紹介&カナダ式健康法】自然とともに育ち、ともに老いる

みなさま、こんにちは。
この記事にご興味をもっていただきありがとうございます!

カナダに移住して8年の えまたま (@tamaruema) と申します。

𝕏(旧Twitter)では「自分を大切にするセルフケア」をテーマに、健康習慣やマインドについて発信しています。

少し自己紹介すると、現在わたしはカナダのバンクーバー近郊で、カナダ人の夫と3人の子どもたちと暮らしています。

もともと夫の転職で "ついて来た感" のある私ですが、今では、自然ゆたかでどこかゆるいカナダの雰囲気にすっかり魅了されています。

このnoteでは、カナダの人々の中で生活して気づいた「自然とともに育ち、自然とともに老いる健康法」と、私がなぜ「今の働き方」を実現できたについてもつづっています。


自然とともに育ち、自然とともに老いる健康法

1. 子どもの頃から根づくアウトドア志向

夏のキャンプ場は予約が殺到します

一家に一台、バーベキューグリルを保有しているカナダの家庭。うちにも大きなのがあって、私が子どもたちとハンモックで揺られているあいだ、夫が肉やサーモンを焼いてくれます。

どこのお宅にも、パティオ(屋外スペース)に外用ソファセットが置いてあったり、外用のファイヤープレースがあったりと、家にいながらアウトドアを楽しむことが日常的なカナダ。

コレは豪邸ですね(*´з`)

休日になるとお父さんがガレージで木材を切ったり修理したりする背中を見て育つ子どもたちは、自然とたくましい大人になるのだろうなと想像します。

またキャンピングカー(RV)の保有率も高く、春夏になると家族でキャンプに行ったり、学校の修学旅行もきまってキャンプ。もちろん学校教育の中でも、DIYやアウトドア教育が充実しています。

キャンプ以外では、ハイキングやトレッキングもポピュラーですが、カナダでよく見かけるのが自転車ガチ勢

集団で移動してる団体をよく見かけます

週末になると、写真のような感じでユニフォームを着て、集団で長距離を走る人たちが多数出没するのです。

ヘルメットはルールとして絶対で、子どもも大人もみんな着用。自転車専用道路も充実しているので、歩行者や車も安心です。

2. 老後もとにかく外へ!なぜか?

憧れちゃうステキなカップルがたくさん💕

カナダ人の老後の過ごし方は、これまたとにかく外へ!

私は川沿いに住んでいるのですが、毎日犬の散歩をしているシニア、コーヒー片手にお散歩している老夫婦、中にはローラーブレードやキックボードをエンジョイしているご夫婦までも見かけます。

秋冬は雨のシーズンなのですが、それでも、ノースフェイスの防水ジャケットをかっこよくまとって外に出かけます。

なぜそこまでして外に出るのか?

それは「日光を浴びたい!」という本能的なものではないかと思います。

秋から冬のあいだ、極端に日照時間が少なくなるカナダ。必死で外に行って日光を浴びる本能が、カナダ人のDNAに組み込まれているのかもしれません。

実は晴れていなくても、外に行くだけで幸せホルモンのセロトニンを生成できるんです。だからくもりの日や雨でも、メンタルヘルスにとって外ですごすことはとってもだいじ。

冬季うつ病が国民病となっているカナダでは、外に行くことによってセロトニンを分泌させ、幸福感を維持しようとしているのです。

3. 地球とつながるスゴイ健康法2選

ここからは、私が実際にやって効果を感じている、ガチガチになった心身がゆるんで元気になる手軽な健康法を2つご紹介します!

どこにいてもできるのでぜひやってみてくださいね。

①チェアを持って自然の中へ…「チェアリング」

こんな壮大な場所じゃなくて、川沿いや公園などでも(^^♪

お気に入りのキャンピングチェアを自然の中に持ち出して、お友達とコーヒーを飲みながら語らう「チェアリング」。実はコレ和製英語で、ここ数年、日本で注目されるようになったことばです。

カナダでは以前からふつうに見られる光景ですが、とくにコロナ渦に "チェアリング勢" が増加しました。

うちの近所には、スタバの外で各々もってきたチェアに座って語らうおじいちゃん軍団がいて、見かけるたびにほほえましい気持ちになります(*^^*)

②地球からポジティブな気を得る「アーシング」

海が近くにある人は砂に身体をうずめる砂浴もオススメ

アーシング(またはグラウンディング)はカリフォルニア発の健康法で、地球の自然なエネルギーをカラダに取り入れるメソッド。

ハダシで地面にふれることでカラダの調和を促進し、ストレスや炎症の軽減、不眠改善など、さまざまな健康効果が期待できます。

効果の例:
➊炎症の低減と睡眠の改善
2017年に発表された研究では、アーシングが炎症を低減し、睡眠の質を向上させる可能性があると示唆されました。

➋ストレスの軽減
2015年に公表された研究では、アーシングがストレスホルモンのレベルを調整し、自律神経活動を安定させる可能性があると報告されました。

➌血液の粘度の変化
2013年の研究では、アーシングが血液の粘度を変化させ、血流を改善する可能性があるとされました。

やり方はカンタンで、ハダシで地球の表面と直接ふれるだけ。芝生の上をハダシで歩いたり、夏はビーチに行って熱い砂を踏みしめたり、秋だったらカサカサの落ち葉を素足で感じるだけでもOK!

なんだったら、お子さんとお砂遊びするだけでも「癒し」の感覚は得られると思います。

日常に疲れてきたなと感じたら、地球が発する "電子" を身体の中に取り入れて、ポジティブ100%になっちゃいましょう!

自己紹介・私の働き方

最後に、もうすこしだけ自己紹介をさせてください(#^^#)

現在、約6万人のフォロワー様に恵まれたえまたまXアカウントですが、私がSNSで発信を始めたきっかけは、子どもの手が離れはじめて、何か仕事をしたいけれど外に働きに行くのはちょっと緊張するな…というネガティブな理由からでした。

まわりの日本人ママ友は、学校のカフェテリアやお掃除の仕事、ジャパニーズレストランで働く人がほとんど。

でも私は…「家で働きたい」「通勤したくない」「ハンモックに揺られながら働くのが夢」正直そんな思いを持っていました。

というのも、最近はほとんど大丈夫になりましたが、私はパニック障害と共存しているからです。できるだけ不安の少ない「在宅ワーク」が出来たらな…という気もちがどこかにありました。

最初は翻訳プロジェクトに携わったり、Webライターや文字起こしのお仕事をしていたのですが、Twitterの発信を始めたら、しだいにいくつもの収入源を得るコトができたんです。

好きなことを発信していただけで、たくさんのお仕事に恵まれ、家にいるだけでも多くのすばらしい出会いがありました。

このnoteをお読みのあなたも、もし「好きを発信していきたい」「マネタイズの方法を知りたい」「発信軸を相談したい」など、何でも大丈夫です!無料相談お受けしていますので、ぜひピンときましたら、公式LINEやDMでお声がけください。

あとがき(プレゼントあります!)

先住民の聖なる宝石・ルイーズ湖

この記事では、カナダ人の「日光を浴びたい」という本能が、ココロもカラダも外へと向かわせ、さまざまなアクティビティを楽しむことで結果的に健康維持ができていることをお伝えさせていただきました。

わたし自身、気分がおちると、太陽と自然からパワーをいただきに行きます。ぜひあたたかな小春日和に、「チェアリング」や「アーシング」試してみてくださいね。ココロもカラダも最高に整うはずです

もし「人の目が気になる」「息が詰まる」など日本の社会で生きにくいと感じるなら、海外も視野に入れてみると、ワクワクするかもしれません!

特にカナダは……

自然が豊か
季節の行事を思い切り楽しめる
好きなように生きてる人たちが多い
アウトドアを楽しめる場所・機会が多くある
多民族多人種なので人と比べようと思わない
みんなと一緒でなければならない感じがほぼない
移民大国なのでマイノリティを寛大に受け入れてくれる

(体感です)

ので、HSP(繊細な気質)のわたしでも生きやすいな~と実感しています。

でも正直に言うと、冬はすごく寒かったり日照時間が極端に短いので、日本の秋冬が恋しいです(笑)とくに年末年始は日本がイイ!

ここまで読んでくださりありがとうございます。

もしも気に入っていただけましたら、スキ!を押していただけたら嬉しいです。さらに感想をコメントしてくださるととても嬉しいです!

そして…

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田丸えま(えまたま) 🇨🇦
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