アウトドアにこたつを設置したら、至福の空間が完成しました。
寒い日が続きますね。
今日は日差しがないくもり空なので、特に寒く感じます。
本日は、午後から大都会TOKYOの中の「都会指数No.1」と言っても過言ではない「東京都渋谷区」で用事があります。都会指数が高い場所に行くときはなるべく都会っぽい服を選ぼうと思っているのですが、今日は迷わずワークマンの裏アルミ防寒ブルゾンを選びました。それくらい寒い。
寒いと感じるたびに思い出すのが、数年前まで住んでいた家。この家には、今どきめずらしい「堀りごたつ」があり、冬の間はこの場所が生活の中心でした。
ああ、懐かしい。
足元はじんわり暖かく、体ごと布団に包まれる安心感。それでいて、「いや、ここは仕事する場所だから。別にサボってるわけじゃないから」と言い張れる最強の場所。
でも、今住んでいる家にはこたつを置く場所なんてありません。でもどうしてもこたつが欲しい。家に置けないなら、最悪職場に置くでもいい。「職場がこたつ」ってなんというパワーワード。
冬に必要なのはBBQコンロじゃない、こたつなんだ!
ということで昨年の冬から、「多摩川河川敷BBQ場 タマリバー」に突如として現れたのが・・・
こたつです。紛れもないこたつです。
これがもう最高でした。
ここ屋外ですよ?なんなら河川敷ですよ?
本来、「あ〜〜〜寒い!」と言わなければならない(?)場所で「あったけ〜〜」と言える、このなんとも言えない高揚感。同時に背徳感もあるかもしれません。
すると、欲が出たスタッフ。
「このこたつをドームテントで覆えば、寒さが逃げなくて最強かも」
ということで、こたつの上にドームテントを設置したところ・・・
「縁側のあるおじいちゃん家」になりました。
この光景に味をしめたスタッフ。
こたつ+ドームテントに飽き足らず、布団やマットレスを持ち込んだところ・・・
「どこからどうみても実家」になりました。
ここは・・・果たして本当にBBQ場なのか。スタッフたちも、もうよくわからなくなってきています。
もし「河川敷にこたつのある実家が欲しい方」がいらっしゃったら、タマリバーにお越しください!
春になったらまたBBQコンロをひっぱり出すので、「こたつ・鍋レンタルプラン」は冬季限定です。