美人は心から
私の街には宅急便の営業所がない。いや、正確には市内にはあるのだが、とても遠い。そこで贈物はもっぱら徒歩3分の郵便局を利用する。
その郵便局員のお姉さんが超絶美人。
見目麗しいだけでなく、本当に親切で、彼女に会うためにゆうパックを使っていると行っても過言ではない。
昨日も母の日のプレゼントを贈るので、ゆうパックの封筒にギフトを入れ計ってみたら60を超えたのでアプリで80以内の送料を払い、郵便局内の2次元コードで宛名を印刷して美人の方のお姉さん(その局にはもう一人いて、その方も信じられないくらい親切なのだが)に持っていったら、ささっと図り直し、封筒の周りを触り、
「これ、テープで止めてよければ60以内に収まりますけど、留めちゃっていいですか?270円位安くなりますし。」
こちらの適当な梱包が原因なのに、こうやっていつもコンパクトに梱包し直してくださるのだ。
もう女神にしか見えない。
しょっちゅう利用するのですっかり顔なじみで、記念切手の売り出し状況とかも教えてくださるし、よりお得な郵便やゆうパックの送り方も教えてくださる。
やはり美人って顔だけじゃなくて心も綺麗なのだなぁとつくづく思う。もちろん、もう一人の局員さんはとても親しみやすい方で、この方もささっと
「あと2回送ると来年10%引きになりますよ」とか教えてくださる。
それにしても郵便局の窓口って、「郵便」の人だけがめっちゃ忙しくない?「ゆうちょ」の方はずーっとぼーっと前見てるけど、「郵便」の方の二人は座る暇もなく次から次と荷物を受けていて大変だなぁって思う。局長さんも親切で忙しいときはすぐにフロントに出てきて手伝っているから、働きやすくてみんんな親切でいられるんだろうなぁって思う。
大好きな郵便局がこんなにも心地よい空間で、しかも近くにあって幸せなことこの上ない。