名作映画「ゴースト」
今日は自転車ではなく芸術の秋について語ってみたいと思います。
(まぁnoteの秋の連続投稿チャレンジのためですね。自転車乗れてなさすぎて書くことがなくて……。あと1記事でプレゼント参加権利が得られるのです……。)
とある機会で名作映画「ゴースト ニューヨークの幻」を見直すことがありました。
この映画の、簡単な内容としては……。
主人公はニューヨークで恋人と暮らす銀行マンのサム。サムは恋人のモーリーと芝居を見に行った帰りに強盗に襲われ命を落としてしまう。しかし幽霊(ゴースト)として誰からも見られない形でこの世に残ってしまう。サムはゴーストとして行動するうちに、自分の死が偶然に起きたことではないことを知ってしまう。霊媒師に協力をしてもらい危険が迫る恋人を守っていく。
と、まぁ。こんな感じです。
私の記憶の中では「ゴースト」って、やたらと、ろくろ回すラブストーリーというイメージだったんですが……見直したら全然違いました!!
まず、別にそんなに、ろくろ回してないっ!!
ほんのワンシーンで一瞬だった。
多分昔のテレビでやっていた洋画劇場でそのシーンが取り上げられることが多かったからそう見えたんですね。
記憶の改ざんってこわい……。
そしてそこまでラブストーリーでもなかった……。
もちろん主人公のサムと恋人のモーリーのシーンにはラブの要素があるのですが、事件の真相に迫るミステリーやサスペンスの要素も強かったです。
またサムと霊媒師の掛け合いなんかは面白くコメディの要素もあります。
全部が上手く散りばめられていて飽きずに見ることができました。
また色々な要素が入っているにも関わらず綺麗に一本の映画としてまとめあげられていて、名作はすごいなぁと思いました。
あと、恋人(モーリー)役のデミ・ムーアがキレイ✨ショートカットが似合っていて最高にキュート。少年ぽさと女性らしさ、天真爛漫と儚げ、相反する二つがひとつにまとまってるような不思議な魅力があります。
あの姿を見るだけでもこの映画は見る価値があるかもしれませんね。
新しく何か見るものがないなぁという方は、昔の映画を掘り起こしてみてもいいのかなぁ、と思います。
以上、名作映画鑑賞の感想でした!