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ワガハイ流読書感想文

文字数に関するストレススイッチが壊れているワガハイが
読書感想文を書くとなるとどうするかを、こそっと書いておきます。

こそっと書くわけですから、責任は一切取りません。あしからず。


【その1 800字程度の感想文】


3段に分けます。

初段……その本の概要とその本を選んだ理由(200字程度)
中段……印象に残ったフレーズや言葉、
     そしてそれを選んだ理由・経緯(400字程度)
終段……中段の内容を踏まえて、自分にどう取り込むか
     これからの自分がどのように活かしていくのか など(残り字数で)

初段は本の概要を2文程度で、理由は単純に1つ2つ書けばいいかと。
中段に関しては、400字程度のものだったらこれだけで成立しそうです。
ある意味、ここから書き始めてもよいくらいです。
終段は最も自分のオリジナリティが出せるはずのところ。
ここが書けないのなら、感想文など書けなくてアタリマエとなります。

【その2 1200~1600字程度の感想文】

4段に分けます。

初段………その本の概要とその本を選んだ理由(200~300字程度)
中段1……その本を読んだ全体的な感想や
      読んだ過程で得られた情報[時間や難しさなど](400~600字程度)
中段2……印象に残ったフレーズや言葉、
      そしてそれを選んだ理由・経緯(400~600字程度)
終段……中段の内容を踏まえて、自分にどう取り込むか
     これからの自分がどのように活かしていくのか など(残り字数で)

基本は800字程度とほぼ同じで、中段2をしっかり書くために
中段1でうまく字数を稼げれば、終段が楽になるはずです。
中段2は800字ぐらい書くこともできるのですが、それは少し高度かも。

200字や300字というのも結構長い!と思う人もいるかもしれませんが、
ツイッターが140字というのを考えると、いいとこ2~3文なのですね。
ということは1文が50字から70字とすると、300字で書けるネタは
いいところ5つから6つ、つまり本の概要で2~3文、理由で2つほど
書くことができれば、それぐらいの字数になるはず……という感覚です。

今回の文章はざっと15分ほどで書いています。
もちろん、これで名文ができる保証はありませんが、
まず書いてみるか!というのであれば一例としてお楽しみください。

それでは、次回の投稿をお楽しみに!

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