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12歳のときに読みたかった宮沢賢治
先日、さわらぎ寛子さんがこのような投稿をnoteでしていました。
大教大附属天王寺の小・中学校へは何度か公開研究授業に参加したことがあるので、どのような授業だったかは充分想像できたのですが、かなりの盛り上がりを見せた展開だったようです。
そしてこのプロジェクトに賛同した書店をみてみると、近隣の書店の名前が目に入ったので早速足を運んでみました。
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いわゆる“まちなかの本屋さん”といえるたたずまいの林書店さん。幼少の頃からお世話になっている書店のひとつです。日常使いは自宅の近くに数店舗あったので、そちらがメインではありましたが、学習参考書や模擬試験の申込となれば商店街まで足を運び、ここ林書店で手続きをするのが基本的行動でした。
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小学生でも親しみやすいように編集されたものから、ガッツリ多くの作品を楽しみたい大人向けの短編集など、さまざまなタイプの書籍がラインナップ。右下の空いているスペースは、自分が実際に買い求めた本があった場所となります。
さて、自分はどの本を買ったのでしょう?
おそらく年内に「旅の伴にした本」のラインナップに加わることと思います。たぶん50冊目あたりになるかな?
大阪教育大学附属天王寺小学校6年生のみなさん、楽しくもしっかり伝わる色とりどりのポップ作成、お見事でした。中学校に進んでからのさらに磨きをかけた表現力の向上が楽しみです!
お店の中の人も、「この企画をきっかけに改めていろいろ宮沢賢治を読んでみようと思いました」と仰っていました。
書店員さんの気持ちも動かせるキャッチコピー。さて、未来の書店員さんはどなたでしょうかな?
それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。
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