インド人の友人のお家に泊めてもらった🏠
ナマステ！
バンガロールに語学留学中のtamamiです。
今回は、ラクナウでインド人の友人のお家に泊めてもらったので、その時の体験談をご紹介します。
泊めてもらうことになった経緯
実は、元々は友人の居るラクナウへ行く予定はなかったのですが、インド一人旅中に予定変更をせざるを得なくなり、急遽ラクナウへ移動することに。
そこで、友人に電話をかけ、「今からラクナウに行く予定なので、もし時間が合えば会えたらうれしいな」と伝えたところ、なんと、「ラクナウを案内するし、家にも泊まっていいよ～」と言ってくれたのです😭
そんなこんなで、お言葉にグラブジャムンくらい甘えさせていただき、今回は友人宅に泊めていただくことになりました。
以前から、インド人のお家に興味があり、今回はとても貴重な経験をさせていただいたので、記憶が鮮明なうちに思い出を書き留めたいと思います。
インドのべジ家庭料理
滞在中は、「もっとパラタいる？」「チャイは？」「お代わりあるから食べなさい」と、家庭料理をたくさん振る舞ってくださり、すべてとてもおいしかったので、今回は写真とともにご紹介したいと思います。
ちなみに、お邪魔させていただいたお家はベジタリアンのご家庭だったので、すべてべジ料理となっています。
【朝ごはん①】プーリーとじゃがいも炒め
夜行バスで移動し、朝に到着した私に、お母さんがプーリーを用意してくださいました！朝から、プーリーを揚げるインドのお母さんって本当にすごいし、ありがたいなとつくづく感じます。じゃがいも炒めもとても優しい味付けで、おいしかったです😋
【朝ごはん②】アルパラタ
２日目は、お父さんがアルパラタを作ってくださいました。友達が、「お父さんの作るパラタが大好き」と言っていましたが、本当にその通りで私もすっかりファンになってしまいました！
そして、カード（ヨーグルト）、マンゴーアチャール、たっぷりのバターとのコンビネーションがまた最高なんですよね。。。あ～おいしかった！！
【朝ごはん③】えんどう豆のカレーとチャツネ
３日目は、お母さんがえんどう豆のカレーを、お父さんがトマトチャツネをそれぞれ作ってくださいました。もちろんバラバラに食べてもおいしいのですが、えんどう豆をチャツネにディップさせるとおいしさが倍増するんです！
友達も、「今日は、お母さんとお父さんの合同作👍🏻」と自慢げでした。
【晩ご飯】パラックパニールとジーラライス
晩ご飯に、パラックパニールとジーラ（クミン）ライスをいただきました。
友達が、「家以外のパニールは、固くて嫌い…」と言ったのを聞いた時は、つい「インド人なのに？！」と言ってしまいましたが、お家のパラックパニールを一口食べたら納得でした。私の今まで知っているものとは完全に別物で、フレッシュで柔らかく、とってもおいしかったです！
歓迎してくれたご家族
私が泊めてもらった際には、私の友達•ご両親•おじいさんがお家にいらっしゃいました。急にお邪魔したのにもかかわらず、とても歓迎していただきました🙏🏻
外国人が泊まりにくることは珍しいようで、お母さんが日本のことや学校のことについて興味津々に聞いてくださり、たくさんお話ができて楽しかったです♪（実は、お母さんはインドの小学校の先生です）「給食はどうなの？」や「何時から始まるの？」などなど。
また、この時に、お母さんのヒンディー語を理解し、簡単な言葉だけですが、自分力で会話することができ、「今まで（ヒンディー語の）勉強を頑張ってきて本当に良かったな」と感じました。
友達は英語が話せるので（そして日本語もとても上手）、通訳してもらうこともできましたが、自分の力で会話をしたことで、より距離が縮まった気がします。次にお会いする機会があれば、その時までには不自由なく喋れるようになろう！というモチベーションにもつながりました。
そして、もう一つ印象的だったのが、最終日、お家を出発する前に、泊めていただいた感謝を伝えた際、おじいさんから「お客さんは神様からの贈り物だよ」といっていただいたことです。なんと表現していいか分からないのですが、そう言っていただけたこと・そして今回おじいさん含めご家族にお会いできたことは、本当にありがたくて尊い出来事だっただなと。私にとっても、この出会いは神様からの贈り物だったと思います🙏🏻
さいごに
今回、友人のお家に泊めていただき、友達とそのご家族とお話しできたこと、インドの家庭での暮らしを体験させていただいたこと、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
私も、このように人に対して無償の愛を注げるような素敵な人になろうと思いました！
本当に本当にお世話になりました！
そして、友達へ💛ぜひ私の家にも遊びに来てね～！ダンニャワード🙏🏻
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