とにかく眠りたいんだよ。
いまの私は、何よりも寝たいんだ。
睡眠をきちんと取って、毎日おいしいご飯を食べ、「ああ、今日もよく働いたー!」ってお風呂入ったり銭湯行ったりして、その日の疲れをとって、朝までぐっすり寝たいんだ。
仕事の興奮を覚ますために、アルコールの力を借りなきゃいけなかったり、睡眠不足でカラダを壊してしまうような働き方だけは、絶対にしたくないんだ。
それをやっちゃうと、私がいま「あれ、なんかちょっとそれおかしくないですか?」を問い続けたい人たちと同じ働き方になってしまうから。
どうにも回らなくなりそうな予感しかなくて、まわりを巻き込みつつあるけれど、一緒に働いてくれる人の誰にも、カラダを壊させるような働き方を求めたくもない。
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2本半ビール飲みながら、溜まる一方だったテレビの録画番組を見ていたら、心地いい睡魔が来たんだよ。安心してぐっすり眠りそうだった。
でも、「アルコールは睡眠を浅くする」の通り、こんな時間(深夜3時前)に目が完全に覚めてしまった。
少しでも目が覚めると、世の中に伝えたい言葉の構成が、頭の中でどんどん進んでいくので、ああ、これは書き留めておかねばと、もう完全に目が覚めてしまう。
楽しくて楽しくて仕方がない。完全にナチュラルハイ状態がずっと続いている。
でも、私はもう絶対カラダを壊しちゃいけない。
疲れた顔もしたくないし、だって実際、毎日は本当に楽しい。
えーい、ちくしょー、とにかく起きて、溜まりつつある言葉を片っ端から言語化していってやる。でも、睡魔が来たら盛大に昼寝をしてやる。
お酒も大好きだから、大好きだからこそ、ちゃんと適切な距離を保っていたい。飲めない人生は、やっぱり悲しいもの。
仕事は楽しい。だから麻薬。
楽しいからこそ、ときどき適切な距離を考えながら日々仕事していきたい。
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とにかく寝なさい、休みなさい、あたたかい食べ物を食べなさい、ぐっすり一晩寝れば、回復できるレベルの疲労度が理想です。
そう教えてくださったのは、『自衛隊メンタル教官が教える 折れないリーダーの仕事』の下園壮太さんだけれども、そういえば下園さんも、2週間ぐらいなら人間は緊張状態でも大丈夫っていってた。ということは、あと10日ぐらいなら、ちょっとぐらい走っていても大丈夫かな(*´ω`)
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でも、本当、私、絶妙なタイミングで旅の予定を入れてくれていて、助かる。
「何があっても休む」と決めておかなかったら、そして先にチケットの手配を夫氏にしておいてもらわなかったら、たぶんその期間も確実に走り続けている。
まあ、なんだかんだ、言語化したい気持ちを止めることだけは、できないんだろうけどな。
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それにしても。
最初に雑誌を作ったり、書籍の流通を作ったりした人たちって、たぶんこの「誰かに伝えたくて仕方がない!」の情熱だけで動いていたと思うのだけれど、そして、おそらく業界に最初に足を踏み入れたとき、全員その情熱を持っていたと思うのだけれど、なんでいまのメディア界隈の方々は、疲れ切ってイライラしていたり、嫌気がさして、辞めちゃったりしているんだろう。
「今日は何があっても睡眠大事にするデイ」とか作ればいいのかな。
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