寝ているときにまさかの。
さわやかなゴールデンウィーク明けの朝。
夢うつつ、寝返りを打つたびに「あれ? なんか腰が痛い」。
まさかの「寝ているときにぎっくり腰」。
いやいや、2か月前にぎっくり腰なったばっかりじゃないか。
そこから腰の使い方、めちゃくちゃ気をつけていたじゃないか。
あ、あれか。
最近ぺったんこ靴ばっかりだけど、昨日、久しぶりにヒールでがんがん歩き回ったせいか。
もう、起こってしまったことは仕方がない。とりあえず気を取り戻して。たった2か月前の出来事だもの。「急性期の過ごし方」は、まだばっちり頭に入っている。
患部が熱を持っている。とりあえず湿布を張ろう。腰ベルトもがっつり装着。腰に体重をかけないように、腰が曲がらないように、そろそろと起き上がる。
おっと、素足じゃ寒いから、靴下履かねば。頑張れ、わたし。靴下履けただけで、なにこのものすごい達成感。
よし、腰の使い方はばっちり。
大丈夫。なんとか歩ける。こないだほど、ひどくはない。
あのときは、よちよち歩きすらできず、よつんばいでずりずり移動していたんだもの。
ぎっくり腰をついにマスターしたか。
よし、普段の仕事モードでも大丈夫だ。
1時間後、うん、だいじょうぶ。
2時間後、まあ、だいじょうぶ。
3時間後、だっ、だいじょうぶ。
4時間後、はっくしゅん。
あうっ、、あううう…。
※
今日の教訓。
・人は寝ているだけでぎっくり腰になる。
・ぎっくり腰のときのくしゃみは、何が何でも我慢する。
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