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世界史で有名な人物の「決闘(デュエル)」

どの時代・社会でもおおよその殺人は罪になりますが、前近代社会やアウトローの世界では、「果し合い」や「決闘」をした人物はむしろ社会から称賛され、罪にならない場合があったようです。

父親の無念を晴らすため息子が一騎打ちで仇敵を倒す、なんてお話が江戸時代には好まれますが、以前にはそのような慣習はあったものの、既に江戸時代にはそのような行為がお上から禁止されていたことの証左だと思います。
日本だと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が有名ですが、世界史ではどのような一騎打ちがあったのかを見ていきたいと思います。

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歴ログでは日本では全くメジャーではない、むしろ聞いたことのない世界史の人物を多数ピックアップしています。その人物の人生をみていくと、ある特定の地域に住み活動したというだけでなく、空間的・時代的な広がりと繋がりがあることがわかると思います。

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